2005/12/31 Sat 23:21
到着は来年かと覚悟してたんですが、The Ultimate Hitchhiker’s Guide to the Galaxyが今日アマゾンから届きました。

なんと予想を裏切るハードカバー!(よく見たらAmazon.UKにもハードカバーって書いてあった)しかもでかい。まあ5冊ぶんだからでかいのは当たり前か。これで1500円+送料無料なのは激安と言わざるを得ませんが、予想以上にスペースを取られるので注文の際はご注意を。
安原和見訳『宇宙の果てのレストラン』(河出文庫)に至っては昨日届いてしまったので、今日は両者を読んで年明けを迎えたい。
- Douglas Adams, The Ultimate Hitchhiker’s Guide to the Galaxy, Wings, Random House, 1996. [Amazon.JP]
- 安原和見訳『銀河ヒッチハイク・ガイド』(河出文庫)
[Amazon.JP]
[bk1]
- 安原和見訳『宇宙の果てのレストラン』(河出文庫)
[Amazon.JP]
[bk1]
2005/12/30 Fri 06:48
そういえば。一応書いておきます。いまのところ16x16のみ。
2005/12/22 Thu 00:35
コンビニに立ち寄ったら『イブニング』が置いてあったので素早く『軍鶏』を読んだのちパラパラとめくって最後のほうのページにたどり着くと、『S60チルドレン』の川畑総一郎が、ほぼ一ヶ月前の11月22日に癌のため亡くなったという記事を見つけた。
節約のために雑誌をほとんど買わなくなってからずっとチェックしておらず、ファンと言うのはおこがましいが、昭和60年に小学生だった者の一人として、自分の属する世代と生きた時代とを繊細に描く同世代がいることを喜ばしく思っていたし、密かに活躍を期待してもいた。とても残念である。しかし、これからは我々の世代にもこういうことが少しずつ増えていくんだろうなぁ。
もう彼本人の利益にはならないが、遅ればせながら単行本を買ってゆっくり味わいたいと思う。
2005/11/29 Tue 04:26
Winampでレイハラカミ『joy』(まだ聴いてる)をかけてMilkDrop 1.04bでビジュアライズしてたら跳びそうに。
少なくともビジュアリゼーション・プラグインに関しては、iTunesやWMPに比して一日の長があるなぁ。以前からNullsoft Tiny Fullscreenを愛用していた(今はiTunesに似たものがついてる)が、やっぱこのプラグインのせいでWinampから離れられない予感。とはいえiTunes plug-inにも視覚化系がいくつかあるようなので、そのうち試してみたいところではある……が、とりあえずMilkDropはすごいしAVSも面白いしWinampで充分ではある。iTunesみたいにメニューからも起動できてほしいなぁ。
MilkDropは少なくとも現状のWinamp(5.112)に標準添付されているので、ぜひお試しを。Ctrl+KでVisualizationプラグイン設定ダイアログを出して選ぶのが確実です。Alt+Enterでフルスクリーンにするのがおすすめ。
2005/11/14 Mon 19:41
アマゾンにログインしたらいきなりDIRECTORS LABEL 4+1枚組スペシャル・パック(初回限定生産)が表示されてしまったので、脊髄反射でポチっとしてしまう。しょうがないよなあ脊髄反射だし。
今週の「日本のスイッチ」第153回は毛利衛の出題で、7問目がこんなかんじだった。参加者は47619人。
| 科学者は、すぐ役立つことだけ研究すべきだと |
思う |
9% |
| 思わない |
91% |
自然科学だけじゃないよね? 人文科学もそうだよね? 来週の「フランスは移民が多い国だという認識があった?」という質問にも注目したい。
そして、あまりにも突然の訃報。
The Sunの記事によると、13日朝に滞在していたミネアポリスのホテルで発見されたそうで、バスルームの中で歯ブラシを口の中に入れた状態だったそうだ。心臓麻痺の可能性が高いらしいが、まだ断定はできないとのこと。2001年ごろは酒と薬で身を持ち崩していたようで、そのツケが回ってきてしまったのかな。
WWEのトップもゲレロ特集に。
なんつー切ないビデオだ……今週は喪に服す。
追記:Jamiroquai "Virtual Insanity" を久々に見たかったので、ひとまずジョナサン・グレイザー Jonathan Glazer だけプレーヤーに入れてみた。まずメニューのカーソル動かしてるだけで楽しい。やっぱこのシリーズは買ってもまったく損しませんよ。つうか UNKLE "Rabbit in Your Headlights" もグレイザーだったのね。
追記(11/30):「日本のスイッチ」第154回の結果。参加者45907人中、「フランスは移民が多い国だという認識があった」人が52%。フジモリ元大統領が日本国籍を持ってると知ってた人や、携帯キャリア新規参入に関心ある人よりも多いって本当か? 無回答もあるようだから即断できないけど。
2005/11/03 Thu 04:25
今週は、ルフィが「ギア2(セカンド)」としてついに禁断のパワーアップに手を染め、また範馬家の親子対決が強く示唆され(アライJr.は大方の予想通り瞬殺され)るという、少年漫画の大きな転換点が二つ重なった。
バキのほうはそれなりに楽しみにするとして、ワンピがどうなるかなぁ。ついに普通のジャンプ漫画になってしまうのか……? とはいえスモーカーとか青雉とかエースとかとか自然(ロギア)系と渡り合うには避けて通れないことが十分予測されていたのも事実で、作者・読者ともに想定内ではあったのかもしれないが、キャラクター能力については明確にインフレさせずまったりしていたのがいいところなわけで、あまり無茶なエスカレーションはしないでほしいところ。
2005/10/24 Mon 23:55
海へ。
群衆ブログっぽいエントリーだなぁ。まぁ群衆なんだけど。これがほんとのモブログ。気が利いてる。でもこのエントリーはPCで作ってる。
2005/10/21 Fri 06:02
「もしもう少し若かったら――いや、本当に若かったらきっとやろうとはしないだろう」
「もしもう少し若かったら――いや、本当に若かったらきっとそうは思っていないだろう」
最近、思考の最中にこういう考えが混じることが多くなってきた。年齢というのはときに便利なもので、怠惰のエクスキューズとして使えてしまう。でも僕の怠惰は昔から少しも変わらないはずで、これまでは色々なもの――リスクだとか才能だとか不安定な情緒だとか――をいちいち引き合いに出していただけのことだ。実は何も変わっていない。ただ、その都度色々なものを考えなければいけなかった部分に、あつらえたかのごとくはまるピースが突然手に入ってしまう。僕が抱えていたと記憶する「悩み」の一部がその欠落したピースに占められていたのはきっと事実で、今や僕はそのピースを喜々としてはめ込んでいる。
これで晴れて心の平安はこれからも保たれる、ものと思いきや別の問題が浮上する。リスクだとか才能だとか不安定な情緒だとかは除去される可能性を含むもので、それがなくなった場合を仮想することで輝かしいとまでは言わずとも鈍く輝く未来くらいは常に留保されていた。しかし年齢はその種の留保を一切許さず、淡々とその歩を進めるのみだ。そして鈍く輝く僕の未来はその本来の姿を現す。せいぜい、渋くマットに仕上げたクローム程度のものだろう。未来という言葉はいくつかの文脈を経由して、今やっとあるべき姿を取り戻す……
ワケがない。一度だって未来が輝いていたワケがないのだ。現在は常に屈託にまみれたところで、それがいつだろうとかつて現在であったことがありまたいずれ現在となるのなら、何も変わるところはない。たとえ美しく輝かしくあると見えても、それは土埃の向こうに見るせいだ。僕はまだ土埃に慣れられず、かといって倒れきることもできない。でもいずれ、慣れることもあるのかもしれない。どちらでもいい。
僕はうまく歳をとることができない。
2005/10/15 Sat 23:55
少しだけ楕円形になった車輪のついている機関車のようなもので、ゆっくり進んでいればなんとかレールを外れずに済むのだが、普通の速度で進んでいるだけでもしばらくすると回転周期がずれてきて、妙な振動が起こりはじめる。そういうときにうまくブレーキをかけて振動を落ち着かせることができればいいのだが、そうそうブレーキを踏んでもいられないときはしばしばあるもので、自然と周期のずれは起こりはじめる。それがあまりにもひどくなると、車輪はレールを越えて外れてしまう。列車は砂利の上をしばらく走り、やがて止まってしまう。
一度外れてしまった車輪をすぐにもとに戻す方法はわからず、時間をかけて少しずつ重い車体を持ち上げ、なんとかレールに戻すことしかできない。車体がレールの上に戻るのは、もし脱線がなければ終点に着いている頃のことだろう。
車輪はレールを外れて地面へと落ちるたびにいびつさを増し、さらなる脱線を準備する。ゆっくり走ることはできるかもしれないが、およそまともな運行が成り立つ速度にはならない。車体は鈍重な鉄でできていて、いびつな車輪とともに列車の進行を阻み、また脱線からの復旧を長引かせる要因にもなる。
とにかく、また脱線してしまったようだ。鉄の車輪が砂利の上を走ると激しい抵抗は車体の速度を速やかに殺し、鉄板の塊はきしむ音をたてながら程なく止まるだろう。そして、もはやあきれ顔の車掌は歌うのだ。
「来てよパーマン、僕のところへ!」
2005/09/10 Sat 23:19
ハリケーン・カトリーナによってニューオリンズにもたらされた惨状、とりわけ治安の悪化を見ると、阪神・淡路大震災のことを思い出してしまう。僕が知っている(マスコミを通したものに限られるが)限り、あのときは略奪も起こらなかったし、銃声も鳴らなかった。日本でアメリカほど銃声が鳴らないのは当然としても、どうしてあれほど治安が悪化してしまうのか。アメリカがそうなってしまった要因は以下の4つあたりだろう。
- 国家が抱える多様性
- 根本的な文化差?
- 深刻な貧富格差
- 富裕層を優遇する政府の方針
もちろん、阪神地域の治安が維持されたのは行政など公的な組織や、企業および山○組のような私的組織の協力あってのことではある。あるいは「単一民族」神話などが前提となった「民度」であることも事実だろう。しかし、人々の外見や行動様式が似ているというだけで「民度」が維持されるわけではない。経済の均一性、「中流」階級の層の厚さが大きく寄与しているはずで、むしろこちらのほうが重要なのではないかとすら思う(この「総中流」社会もまた神話であったのかもしれないが、それが神話としてであれ、ひとまず機能していたということを前提とする)。
だが、日本もまたこれを破壊する方向に進みそうな勢いである。資本の流動化と合理化はたしかに経済を活性化することにつながるのだろうが、シビアな世界観はリスクも高い。阪神・淡路大震災がニューオリンズのようにならなかった背景には、しばしば「社会主義」と評された日本社会の構造が背景となっている。それが失われた(と人々が認識した)とき、カトリーナがもたらした南アメリカの状況が日本でも再現されるリスクを背負うことになりかねないのではないか。
こういう事件を目の前にしてしまうと、今回の衆院選では共産党にでも入れておくかという気にもなってくるのだが、ふと立ち止まって考えてみると、第二次大戦後の「社会主義」日本を構築したのは共産党でも社会党でもなく、紛れもない自民党なのであった。小泉純一郎が「ぶっ壊」そうとしているのは、まさにその種の「自民党」なのである。その「自民党」とは、現在の民主党に集まっている面々を含むものでもあった(国民新党は措いておく)――などなどと、考えていくたびにどこへ投票したもんだかわからなくなってしまう。
まぁ旧自民党の面々が民主党に集まっているからといって旧自民党的な政策を行うというわけではない(どころかマニフェストを見る限り民主党も原則としては改革路線だし)のだが、少なくとも現在の自民党/小泉政権の提示するビジョンに不安を感じるのなら政権を取りたがっている野党に入れておくのがいいのかもしれないと思う一方で、民主党のビジョンに必ずしも賛同できるわけでもなく、また現在の社会状況を考えると自民党の線も出てくる。「総中流」化を前提とし、かつそれを維持していた「社会主義」的諸制度が、現在では疲弊して膿がたまっているのも事実であり、何らかの見直しを行う必要はあるんだろう。しかしその処方箋としての自由市場化もリスクが怖い。こうした状況から選択をしろと迫られても、そもそも今の政党勢力図では選択肢が不十分な気もする。
もうわからないからMMOに帰るか……。
2005/08/06 Sat 22:26
Blosxom のメーリングリストで何人かの人が、Blosxom 3 の開発が一向に進んでいないことを愚痴っていたら、Rael からの投稿が。
Howdy,
I'm currently considering (and would appreciate hearing from
interested parties) handing over Blosxom (with site, documentation,
kit, and kaboodle) to a group for it's future tender loving care.
Rael
やあ
僕はいま Blosxom を(サイトも、ドキュメントも、キットも、何もかも)グループに譲り渡すことを考えている(もし興味を持っている連中から声が聞こえてきたら感謝するよ)。将来の、優しく愛に満ちたケアのためにね。
具体的には「Blosxom 3 が派生コードを認めないライセンスで公開されている点を変更してほしい」という要望に応えるかたちで出てきているので、近いうちに派生コードを許可するライセンスに変更されるということなのかな? でも "a group" という表現を重視するなら一つのグループが管理を引き継ぐということになるんでしょうか。
Blosxom 3 が再び動き出すのはうれしいけど、派生が乱立してしまうのもちょっと困るので、管理は一元化してほしいところ。
2005/07/19 Tue 01:14
3連休はおもいっきり休憩。といっても普段からまったくコトは進んでないわけだが、この3連休は休むつもりで休むことに決めてしまった。というわけで、読んだもの。
- 絡まれてた女の子を勇気を出して助けた? @いろいろ
- ぼくとオタとお姫様の物語 @モテない男性
- ネットウォッチ@2chネカマ作戦記 @ヲチ
- 暇だから姉妹と語ってみる @VIP
- 妹「お兄ちゃんに言わなきゃいけないことがあるの。」 @VIP
読もうと思ってるもの。
やっぱVIP系がクオリティ高いかも。
2005/07/10 Sun 20:34
人生ゲームの駒をうまく進めていける人というのは、1/3/5/10年くらいの、相対的に近い未来のことをうまく考えつつ現在を処理していける人のことだ。現在のことすら手に余り、そこから逃避するために50年とか100年先のことを予測して慰みを得ているような人は、大半が開拓地でせこいルーレットを回し続けることになるのだろう。あるいは「開拓地」なんて機会に満ちていそうな場所ですらないかもしれない。
それはともかく、たとえ未来のマネジメント能力がなく、現在のことで手一杯になるような人間であっても、将来につながらないであろう(少なくとも今そういうつもりはない)とわかっていることをやらなければならないというのは、それなりに難しかったりする。しかもその「先」に現在と異なる別の何かがすでに用意されているわけでもないので、気はますますそぞろになるばかり。そうしている間にも、現在のことはもっと扱いづらくなってゆく。
それでも明日はやってくる。明日は来るから大丈夫なのか、明日が来るから困るのか。そんなことは梶原一騎先生もわからないに違いないよ!
2005/06/13 Mon 12:01
首すじの血管が腫れていて、触ると少し痛みを感じたりしたので病院へ行ったら、血液検査することに。生涯初の体験だったんですが、「検査」という言葉には抗いがたい壮年への流動を感じざるを得ません(どうも勤め人は毎年やるようだけど)。記念または記録として結果をアップ。
| 生化学検査 |
| 検査項目 |
検査結果(数値) |
単位 |
基準値から見た評価 |
| ALP |
220 |
IU/l |
ほぼ基準値 |
| AST(GOT) |
10 |
IU/l |
やや低 |
| ALT(GPT) |
7 |
IU/l |
やや低 |
| LDH |
201 |
UI/l |
ほぼ基準値 |
| γ-GTP |
25 |
IU/l |
ほぼ基準値 |
| CPK |
194 |
IU/l |
ほぼ基準値 |
| 総コレステロール |
173 |
mg/dl |
ほぼ基準値 |
| クレアチニン |
0.8 |
mg/dl |
やや低い |
| CRP |
(-) 0.1以下 |
mg/dl |
ほぼ基準値 |
| 血液学検査 |
| 白血球数 |
3.3 |
*103/μl |
やや低 |
| 赤血球数 |
487 |
*104/μl |
ほぼ基準値 |
| ヘモグロビン |
14.9 |
g/dl |
ほぼ基準値 |
| ヘマトクリット |
43.6 |
% |
ほぼ基準値 |
| 血小板数 |
25.4 |
*104/μl |
ほぼ基準値 |
今回出た数字は以上で全て、意図的に秘匿したものはありません。結果、なにも異常なし。特にCRPの結果、炎症反応はないそうで、白血球数・血小板数も異常なし、腎臓・肝臓も同様ということでした。血管の腫れは首のこりなどから来るものだと考えられるので、少し様子を見てみようということになりました。
こうした数値に一喜一憂している人もたくさんおられることと思います。結果的に健康自慢のようですが、私にとって物珍しかっただけの話で、万が一気を害された方がいても他意はありませんので悪しからず。為念。個人的には内臓周辺の脂肪があやしいと感じているので、中性脂肪/LDL-コレステロール/動脈硬化指数も見てみたかったと思うところはあります。なにか出てきてたかも。
2005/06/09 Thu 08:06
ラジオを聴いていたらピンと来る曲がかかったので曲名を調べてみると、レイハラカミの『joy』という曲だった。「ああレイハラカミか、なるほどね」とピンと来たことに納得しつつそのまま聴いていると、「ああjoy(という曲名)ね、そうかもしれん」という気になってきた。と同時に、数日前に読んだ彼の文のことが頭に浮かぶ。
誤解を承知で書きますと、『失恋』に効く音楽ってモノが、おそらく世の中に流通してますよね。失恋した人が、失恋の痛手を癒す為に『失恋の痛手を癒す音楽』を消費する…なんてのはどうにもこうにもインスタントだなあって思うんですよ。失恋に限らず、『怒り』とか『希望』でもね。
例えば、ハラカミの音楽をたまたま聴いてみたら、「なんだか癒されちゃった」と思ってくれるのは全然構わないんです。でも、「なんだか無性に癒されたい」と思ってる人が癒されたいが為にハラカミのCDを買うのは、やっぱりなんか違うんだけどなあって思ってます。
なぜかと言うと、ハラカミは不特定多数の人間をおしなべて『特定の何かを想わせる』為に音楽を作っているわけではないからです。
(やや告知しつつ。 - レーハラッカミの『ふれあいゴシゴシ問答』)
「押しつけではない音楽」と言葉にしてしまうと簡単すぎるようだが、特に商業音楽という場にいながらこういう姿勢でいつづけるのは、それほど簡単なことではないように思う。あるいは商業音楽という側面を無視しても、なお簡単なことではないだろう。
かといって、何らかのラベリングができないとそれはそれでキツイというか、聴く側の負担が大きくなりすぎることもある。ひとつの曲をじっくり聴いて解釈するだけの時間が得られなかったり、そもそもそういう習慣がなかったり、するとしても面倒だったり、いろいろする。でも、たとえ癒されたくたって、「癒し系」を自認していたりそのようにプロモーションされている曲を聴こうという気にも、やっぱりならない。
僕は曲名を知らないまま『joy』を聴いて、調べた結果わかった曲名に示唆されて、「ああ、そうかもね」と思った。この「示唆」という距離感。べつに『joy』だと思わなくてもかまわないけど、かといって投げっぱなしにもしない感じ。こういうところがツボなのかなと。
とりあえず『[lust]』は買おうと思います。

rei harakami - [lust] (Amazon)
rei harakami - [lust] (MUSIC MINE) ←試聴できます
2005/06/04 Sat 23:00
かゆいところに手が届く(?)デジタルグッズ開発で(一部に)おなじみのエバーグリーンの直営オンラインショップ上海問屋で、オープン1周年記念商品を3点購入してみましたよ。

USBフラッシュディスク Avixe Platinum Drive 1GB
7480円(税込)
すげーちっちゃい! ちょっと厚くてちょっと長いキスミントガム1枚ってかんじ。素晴らしい。転送速度も iPod Shuffle よりは速いらしいので、データ専用ストレージを選んでみました。

I・Oデータ製メモリースティック 64MB
970円(税込)
クリエ連携用にほしいなぁと思いながらずっと買ってなかったんだけど、この値段なら。でもバックアップ以外に使い道がなかった。

FMチューナー内蔵ボールペン NBJ-FM Radio Pen 76MHz-96MHz
99円(税込)
ちゃんと聴けました。アンテナが短いのが難か……とりあえず99円だし、FMケータイは買いたくないし。
2005/06/02 Thu 23:00
半蔵門の国立演芸場で行われた研精会へ行ってきました。演目は以下の通り。
- 三笑亭春夢「もと犬」
- 入船亭扇里「三井の大黒」
- 入船亭遊一「たがや」
- 金原亭小駒「七段目」
- 柳家喬四郎「新作ネタおろし」
- 柳家三三「怪談乳房榎~重信殺し~」
予想以上にみんな上手で、満足度は高かった。強いて挙げるなら遊一の「たがや」と三三「怪談乳房榎」が良かった。ただ、起きたときからずっと頭痛が続いていて噺に集中できなかったのが残念。
次回7月公演は7月1日にお江戸日本橋亭で行われます。
7月の研精会のチラシ (柳家三之助の「まめさ」を鍛える場所)
2005/05/29 Sun 00:13
それ以前から聴きに行くことはあったものの、しばらくぶりに行こうと思ったのは『タイガー&ドラゴン』のおかげだと考えざるを得ない。鎌倉芸術館の『立川談志と若手精鋭落語家の会 其の三』へ。出演と演目は以下の通り(トリから逆順)。
立川談志「へっつい幽霊」
柳家花緑「片棒」
柳家喬太郎「午後の保健室」(新作)
立川志ら乃「狸札」
の前に、前の席に座った若者の頭に落ち着きがなく、とにかく視界を遮るので、彼が頭を動かすたびにこっちの頭も動かすという、後ろから見てたら面白そうな展開を余儀なくされ終始集中できず。後ろの人も面白かったが迷惑だったろう。
談志は最後までテンション上がりきらずといった印象。本人曰く、寝不足だったようで。ちょっと残念。初めてなので期待していた花緑は、テンポがよくて堂に入ってるものの、今回はそれぞれのキャラが分節されきってなかった印象。そのキャラの描き分けという点では喬太郎が抜けていて、今日の「午後の保健室」もそこができていないと成り立たない新作。志ら乃は普通におもしろかった。ただ、期待度によって聴き方にバイアスがかかってしまったかもしれない。
明日は下北沢で「岩松了3本連続公演」の1本目『アイスクリームマン』、6月2日は国立演芸場で『日本演芸若手研精会 水無月公演』、6月5日はまた岩松了。いそがしい。
2005/05/06 Fri 23:00
ひさびさに街に出た、といっても本屋に行った程度だけど、まぁ本屋に行ったら以前買おうとしたときは品切れだった岩波文庫の『ドイツ・イデオロギー』が重版されていたようで、購入。勢いでその横にあった『共産党宣言』も買ってしまったが、こっちは持っているかどうか記憶が曖昧で、あるいはブックオフあたりですでに買ったことがあるような気がしないでもないがまぁよしとしよう。というわけで今日買ったのは以下。
マルクス/エンゲルスと『プルートウ』を同時に買ったのは単なる偶然。ニートへの意識とは若干関係あるかも。
追記(5/8):以前『ドイツ・イデオロギー』を買おうとしたのは2001年の後半から2002年の前半ごろのこと。廣松渉編訳・小林昌人補訳の「新編輯版」が出たのは2002年後半(2002年10月16日初版)なので、実は前回欲しいと思ったすぐ後に新訳が出ており、それを2年半ほど見逃していたわけだった。
2005/05/05 Thu 00:06
話題としては旬を過ぎているものの、予備軍のひとりとして、ニートについてはせる想いを書き留めておきたい。「なぜニートが増えるのか?」ではなく、「なぜニートは減らないのか?」という問いについて。
結論から言えば、働いたからといって「相対的に」得をするとは思えないからである。労働市場においては、25歳以上になるとすでに「中途」の枠に入る。しかし多くの、特に待遇がそれなりに整っている中途採用の募集要項には、ほぼ確実に「経験者」という条件が付けられている。この「経験者」とは、単に「(アルバイト等であれ)その業種に携わったことがある」という意味よりも、むしろ「正社員またはそれに準ずる立場で、その業種に3年程度携わったことがある」という意味が強い。そしてもちろん、ニートが「経験者」である可能性は低い。こうして「経験者」と「未経験者」の間にある溝は深まってゆき、アルバイトホッパーは年齢を重ねるごとに飛び石を失ってゆく。
無業者や引き籠もりに関して (ノビイズム)
で、上の記事のような言説をある程度前提としつつ、過程を端折る。ニートの側は好条件を求めるが、雇う側は好条件を与えるほどニートを評価しない。この点について問題となるのは労働市場における「未経験者」であって、その枠に括られるのであれば「フリーター」と「ニート」の間に差はない、と考える。逆に、「経験者」と評価されるほどの「フリーター」は対象外となる。
要するに、現状では、雇う側の言い分が「おまえらは既に労働市場での価値がなくなってるということを受け容れて、安い賃金で都合よく働かされることに我慢しろや」というようにしか聞こえないということについて。もちろん経営者たちの本音が85万人とも言われるニートの評価を押し下げたまま都合のよい単純労働者を確保して人件費を節約したいということなら、階層化が進む国内に労働意欲あふれる外国人労働者が入ってきて低所得者層のネイティブ日本人との対立が起こって極右が大量に議席を確保、とかこの途中までとかそんなところ。しかし、ニートをどうにかしようと本気で行動するのなら、雇う側が言い分を譲歩しない限り無理だろう。
だから、ニート側の意欲向上を計ることだけが「対策」であるなら方手落ちで、雇う側が要求を引き下げる、あるいはそういう姿勢を奨励する対策がなければ事は進んでいかない。経営者たちの本音が都合のいい労働力を求めているだけなら仕方のないことではあるが、たぶんニートは減らない。雇う側からすれば、ストレートで大学を卒業してきた新卒やら、現場で叩き上げられた経験者を優遇するのは当然で、ニートに対する評価は妥当だと考えているんだろうが、現状の雇用にニートの側が反応していないのならば問題は解決しない。学校法人やNPOが職業訓練を行っても、彼らは「経験者」にはならない。いま必要なのは「未経験者」を「経験者」に変えてゆく努力であり、これは現場の経営者が動かなければ始まらないことだと思う。
かといってニートの側も妥協をしないというのでは、やはり話が進まない。そこで、ニートへの働きかけを行うにしても、「働く意欲を促進する」と同時に、「現実的な目標を設定する」あるいは「妥協を促す」方策はどうしても必要だろう。ただし、現時点での間接的な示唆(雇う側が履歴書を見ただけで不採用にするとか)がニートに妥協を促すことに成功していないのだとすれば、このアプローチをどのように行うかは繊細に考えるべきで、ニートの面子も適度に保つような配慮をしてやってもいいんじゃないかと。つまり、ニートにも妥協は必要だが、片務的になってしまってはニートは動かないだろう、ということだ。雇う側がニートに対して兵糧攻めを仕掛けていると考えれば勝負は決まっているようなものだが、少なくともフェアだとは思いがたい。
「未経験者」のうち、ニートとフリーターで異なっているのは、そのアンフェアな状況を受け容れるかどうかという点だろう。ただし、フリーターのうちでも「サラリーマンにはなりたくない」「実現したい夢がある」などのような理由で積極的にフリーターを選んでいるのは少数派ではないかと思う。むしろ親に経済的に依存できないからとか、収入ゼロよりはまだマシだからとか、消極的理由でフリーターになっている場合が多いんじゃないだろうか。また、順調にキャリアを積み重ねた同期や年下の人間に対して引け目を感じてフリーターに留まっているという場合、内的な状態はニートとほぼ同じである。
ニートではない側からニートを話題にする人たちの中には「いいから働いてしまえ」という内容の意見もあって、これは、単に「間に合わなくなる前に、少しでもましな生活を確保しろ」というメッセージであると同時に、「仕事をしてしまえばより良い条件の仕事が転がっていることもあるので、ひとまず何でもいいから『経験者』になってしまえ」という意図も少なからず含まれている、ような気がする。実際、アルバイトや契約社員から「経験者」となってマシな方向へと進む道も、少なからずあるのだろうと思う。ただしニートたちが「仕事の実態」らしきものに触れるのは、せいぜいマスメディアを通じてでしかないので、ニートが「いいから働いてしまえ」という言葉だけを聞いた場合、後者のようなメッセージとしては伝わりにくいと思う。このあたりの疎通がうまくいっていないことも問題のひとつかもしれないが、かといって働くことを勧める側も「絶対に良い条件が現れる」とは言えないので、断言するのは難しいところだろう。
とはいえ「ニートなんてまったく理解できない」という層が雇用の実権を握る限り雇う側の妥協は出てこないのかなぁ、とニート内々定者としては思うのだった。あるいは、「少ない人員で捌ききれるギリギリの量の仕事を懸命にやりくりするのが精一杯で財布にそんな余裕はないよ」という状況も事実としてあるんだろうし。近い将来、「期限切れ」の労働力が低待遇で使われていく状況はどうしたって出てくるだろうなぁ。
ほぼ印象論だけどとりあえずこんなもんで……ニートの「雇用」に対する見方については、個人的に70年代後半生まれとして経験したバブル崩壊のイメージと関わりを見出せる気がするのだが、それはまた気が乗ったときに。
今日の参考ウェブ一覧
追記(5/8 04:12): 全体的に追補・修正しました。
2005/04/05 Tue 12:54
コメント/トラックバック処理用に使っているRael作のwritebackプラグインが、コメント/トラックバックのタイムスタンプを付けてくれないのが不満だったんですが、付けてみようとしたらあっさり付いてしまったので報告を。すでに他のよさげなプラグインがあるのかもしれないけど。
以下、plugins/writebackの差分です。行頭に - が付いてる行は削除行、+ が付いてる行は追加行です。まずは138行目付近から。
if ( $fh->open(">> $writeback_dir$path/$fn.$file_extension") ) {
foreach ( @fields ) {
my $tmp = param($_);
$tmp =~ s/<.*?>//mg; # a gross way to prevent tomfoolery, to be redone
$tmp =~ s/\r?\n\r?/\r/mg;
my $p = jcode($tmp)->h2z->$blosxom::charcode; # Japanesize
print $fh "$_: $p\n";
}
+ print $fh 'time: '. time. "\n"; # cu39 add [timestamp].
print $fh "-----\n";
$fh->close();
次は180行目付近。
if ( $fh->open("$writeback_dir$path/$filename.$file_extension") ) {
foreach my $line (<$fh>) {
$line =~ /^(.+?):\s*(.*)$/ and $param{$1} = $2;
# cu39 add [timestamp] begin.
if (defined $param{time}) {
@tmp = localtime($param{'time'});
@wday = ('Mon', 'Tue', 'Wed', 'Thu', 'Fri', 'Sat', 'Sun');
$tmp[4]++; $tmp[5]+=1900;
$param{date} = $tmp[5].'/'.$tmp[4].'/'.$tmp[3].' '.$wday[$tmp[6]].' '.$tmp[2].':'.$tmp[1].':'.$tmp[0];
} else {
$param{date} = 'n/a';
}
# cu39 add [timestamp] end.
if ( $line =~ /^-----$/ ) {
- my $writeback = &$blosxom::template($path,'writeback',$blosxom::flavour) || '<p><b>Name/Blog:</b> $writeback::name$writeback::blog_name<br /><b>URL:</b> $writeback::url<br /><b>Title:</b> $writeback::title<br /><b>Comment/Excerpt:</b> $writeback::comment$writeback::excerpt</p>';
+ # cu39 del [timestamp] begin.
+ # my $writeback = &$blosxom::template($path,'writeback',$blosxom::flavour) || '<p><b>Name/Blog:</b> $writeback::name$writeback::blog_name<br /><b>URL:</b> $writeback::url<br /><b>Title:</b> $writeback::title<br /><b>Comment/Excerpt:</b> $writeback::comment$writeback::excerpt</p>';
+ # cu39 del [timestamp] end.
+ # cu39 add [timestamp] begin.
+ my $writeback = &$blosxom::template($path,'writeback',$blosxom::flavour) || '<p><b>Name/Blog:</b> $writeback::name$writeback::blog_name<br /><b>URL:</b> $writeback::url<br /><b>Date:</b> $writeback::date<br /><b>Title:</b> $writeback::title<br /><b>Comment/Excerpt:</b> $writeback::comment$writeback::excerpt</p>';
+ # cu39 add [timestamp] end.
$writeback =~ s/\$writeback::(\w+)/$param{$1}/ge;
$writebacks .= $writeback;
$count++;
}
}
}
writebackの差分は以上です。この差分を導入した後、writeback.htmlなどのフレーバーに$writeback::dateと記入すると「yyyy/mm/dd wday hh:mm:ss」という形式のタイムスタンプ文字列に変換されます。また、この差分を導入する以前に記録されたコメント/トラックバックについては「n/a」の文字列が入ります。これらの文字列の内容やフォーマットを変更したい場合は該当部分をいじってください(ブロッサマー式の説明)。
追記:うーん、IEとFirefoxでpreのword-breakが効かない……おかしいなぁ。このままでは他のエントリがやたら見づらいので、近々何らかの対応をします。NetscapeとOperaでは畳まれてる模様。
追記:IEやFirefoxだとボックス幅をピクセル指定等の固定幅にするとpreのword-breakが効くらしいことが判明。比率指定では効かないのか。固定幅ねぇ……抵抗あるなぁ。ひとまず固定幅にしておきますが、なんとか別な方法を模索したいところ。
2005/04/05 Tue 05:40
マルチタスクは人間に向いてない(CNET Japan)という記事を読んで、そういえば最近ひとつの主題を長時間キープして考え続けたりしてないなぁと思った。このとき念頭に置いていたのは主にここに書く内容のことで、以前はウェブに自分のことを書き散らしていたものだが、しばらくそういう書き方をしていない。というより、できなくなってるのかもしれないと不安にもなったりしたので、久しぶりに書いてみようかと思う。またしばらく忙しい時期に入りそうだし。
ある友人が、久々に会った彼の友人が社会的に立派になっているのでショックを受けていた、というのを間接的に知った。まぁ細かいことを問えば「社会的に立派になった」という表現には収まらない出来事であったようなのだが、とにかく彼はそういうような友人と自分とを比較して、空しくなっちゃったようであった。
僕はこの7~8年間で、周囲の環境がかなり激しく変化した。僕の周囲にいる人が、普通かそれ以下の社会的ステータスを持つ人たちが多数派であったところから、普通かそれ以上、あるいはとても良いステータスを有する人たちが多数派になってしまった。前段に登場する「友人」はこの7~8年の間に僕の友人になった人物で、今の僕と同じか、もっとひどい(周囲にいる人の社会的ステータスが高い)環境に置かれている。
僕の周囲にいる人々の社会的ステータスは分散しているので、彼のような事態に置かれたとしても彼ほどのショックは受けない。ビリー・ピルグリムのごとく「そういうものだ」と思ってスルーするか、少しはショックを受けたとしても自分の生活にあまり影響は出ないと思う。あるいは、僕が彼よりも老いていることがひとつの原因であるかもしれないが、しかしそれ以外にも置かれていた環境の違いが大きく作用しているだろう。
ある種の社会的選別が鮮明に現れてくるタイミングにさしかかったときに、置いて行かれる立場に立った/立たされたとき、置いて行かれるその落差が大きいのはむしろ、周囲に良いステータスを持っている人たちが多い人のほうなのかもしれない。
六本木ヒルズで行われているという若手起業者のサークルに参加している人が「ここに来るとテンションが上がるんですよね。みんなテンションが高いので、上げざるを得ない」と嬉々として語る様子をテレビで見たが、そういう資質ないし動機を共有する同士であればシナジー(笑)効果も期待できるのかもしれない。でもそれが共有されていない場合、ある種の悲喜劇的な状況ができあがる。同情するよ、伝わらないけど。
さて、全力でダッシュする側のトップグループにいる梅田さんの「次の10年はどういう時代か?」(My Life Between Silicon Valley and Japan)という記事から、彼が語ったという講演の内容を。
20代半ば(1980年生まれ前後)の人たちが、キャリアとして大きな成功を得られるか否かは、自分が2010年から2030年くらいの間に自分が何ができるか、ということにかかる。ちなみに、僕の場合は1960年生まれなので「1990年から2010年」という期間が極めて重要で、キャリア形成という意味では、その間に時代の流れとシンクロできたことが大きかった。
だとすれば、2010年から2030年という時代がどういう時代であるのか、ということをいつも意識して考えることが必要だ。そのためには、歴史はこれまでどういう風に動いてきたのかということから、これからの10年がどうなっていくか考える癖をつけるといい。
「自分はこれをやる」と内面から湧き出すものがある人は別だが、普通は、時代の大きな流れの中でどういう役割が果たせるのか、ということのほうがキャリアにおいては重要になってくるからだ。
僕と同世代でダッシュをかましている人たちは、いままさにこういうことを考えているのだろう。ちなみに僕は70年代生まれなので、「極めて重要な」2000~2010年はもうすでに半分が過ぎようとしている。僕は何かしてきただろうか――あまり考えたくない問いだ。ゼロだとは思わないが、何かを生み出すような蓄積かどうかは甚だ疑問である。少なくとも「キャリア」にはつながりそうにない。そして、ここしばらくは、「内面から湧き出すもの」もなければ「時代の大きな流れの中でどういう役割を果たせるのか」にもあまり関心がない。その「流れ」を眺めるのは嫌いじゃないが、そこに入っていこうとは思わない。
これはどういうことなんだと。とにかく不思議である。なぜこうまでもどうでもよく、しかもそれがかなり妥当であると僕が思っているのか。そう思わない人は、いかにしてそうなのかと。内面から何かが湧き出しているとすれば、そんなことばかりである。それはここ数年はじまったものでもない。だからこそ僕はキャリアを左右すると言われる重要な時期にあっても「これからお休みの人」と杉崎美香にカテゴライズされながら「めざニュー」を見ているのである。「それがあなたなんだからいいじゃないか」などというみつをイズムが欲しいのではない。
9年以上前の生活がひどく恋しい。
2005/04/01 Fri 22:10
正月に書いた東プレ製風呂フタの記事を「東プレ フロフタ」などと検索して跳んでくる方が散見されるんですが、この記事では買える場所をきちんと紹介しておかなかったのでその部分をフォローしておきたいと思います。東プレ製アルミ樹脂複合板の風呂フタは軽くて水はけも良く、非常に使いやすいです。
キーワードは「東プレ」「アルミ樹脂複合板」「風呂/フロ/ふろ」「フタ/ふた」あたりですが、それらを組み合わせたり、そこから派生したりして探していくと、だいたい以下のようなページに行き当たることと思います。
「東プレ」というブランドをしっかり出していて、確実に買えそうなのはここだけでした。検索フォームから「フロフタセンセーション」で検索すると、「68×98cm・2枚割」と「68×108cm・3枚割」の2商品だけがヒットします。確実に東プレ製である点はいいのですが、板型のラインナップは若干少なめですね。でも、蛇腹型の東プレ製フロフタは「レジェ」「ポマール」「ラクネス」などラインナップが豊富でしたが、蛇腹式は隙間に湿気が残ってカビがたまりそうなので、我が家では板型のフタを使っています。
次は、ネットショッピングの定番、楽天で探してみた結果です。
東急百貨店の通販店舗から。こちらでは「東プレ」とはっきり書かれてはいないのですが、材質に「アルミ樹脂複合板」と書かれていることと、ムラウチドットコムにあるサイズと同じ商品があること、画像が似ていることなどから、東プレ製の可能性が高いのではないかと思います。
セゾン直営の通販店舗から。こちらもメーカーは表示されておらず、「日本製」とあるのみですが、材質はアルミ樹脂複合板で、サイズもムラウチドットコムや東急Tダイレクトと共通しているので、東プレ製の可能性が高そうです。ただし、組み枚数の表示だけは少し違っています。この点は、商品が違うというよりは、表示されている枚数が間違っている可能性のほうが高そうな気がするので、購入する前にそれぞれの商品が何枚構成なのかを店舗へ問い合わせてみたほうがいいかもしれません。
家庭の水回り専門店・ネクサスショップから。ここで扱われている風呂フタもやはりアルミ樹脂複合板ですが、すべてINAX製という表示があります。サイズも今まで紹介したものとは明らかに違うので、INAXが直接製造しているか、別注のOEMかもしれません。ネクサスショップではバスタブを販売しており、それとセットで風呂フタが陳列されているので、バスタブに合わせたサイズのフタなんですね。もしINAX製のバスタブをお使いなら、こちらを選ぶのがよいのかもしれません。
風呂フタを