脱力

2006/12/23 Sat 04:39

僕がおそらく真実であろうと思っている諸前提から論理的推論を導くと(というほど大げさでもないが)、どうしても死ぬことが最も効率が良いということになる。

とはいえそれはあくまで論理的にそうであるというだけのことであって、すぐに「さあ死のう」ということにはならない。しかも「死ぬことが生きているよりも良い」という結論にもならず、生きていることは死んでいることと同じ程度には意味がないということになるだけである。同じく意味がないなら生きていても死んでいても同じというわけで、たとえば生きていることがどうしても苦痛につながるなら死んでもいいんじゃないか、という話である。

「意味のなさ」という部分の定義を簡単にしておいたほうがよさそうだけど、要するに人間はいずれ死ぬし、人類はいずれ絶滅するし、それでも宇宙はあるというようなそういった感覚で、科学的認識によって目的論的(キリスト教的)世界理解が崩壊したとかそういう思想史上の事件の廉価版みたいなものだと思ってもらえればいいと思う。

こういう認識を持っていても、人間レベルの物事に生き甲斐を見出して生を肯定的に捉えることは十分に可能であると思うし、実際に世を生きている人たちには(世界・宇宙レベルの認識の有無を問わず)そのように考えている人が多くいると思う。しかし僕の場合、人間レベルの物事を見ようとしても世界・宇宙レベルの無駄さがどうしてもそれに勝ってしまう。でもすぐに死のうとは思わない(この理由を突き詰めるのも興味深いところだが、今回は措く)。結果、無気力になる。

こうなってくると、その無駄をいかに楽しむか、楽しめるかというところが大事になってくる。実際、今まではそのようにやりすごしてきたのだが、うまくいかないことも出てくるもので。「社会的にはやらなければいけないこと」というものは、生きていく(金を稼ぐ、食べる)ためであったり、達成感とか社会的意義とか社会的ステータスとかによって、少なくとも部分的には動機付けられるものであるはずだが、それらがすべて無効である場合には、楽しみを見出せなくなったとたんに「やる必要のないこと」になってしまう。積極的に死のうとしているわけではないので、やらなければ死んでしまうとなれば違うかもしれないが、そういうこともない。地味ではあるが、これは「危機」である。遠い目線から社会全体の問題として捉えるのでなく、個人的にそういう傾向が強まると厄介なことこの上ない。

社会的に報われていないことを世界・宇宙といった大枠の問題にすり替えているのではないか、と自分でも問うてみることはあるけど、おそらく社会的に報われたとしても同じ問題は起こりうるだろうし、現在の僕自身がそれなりに社会的に報われているという見方もできる。

僕が数年前に宮代真司を読んでいたことを書き添えたほうが誠実だろうか。まぁニーチェでもキェルケゴールでもパスカルでもいいんだろうが、いずれにせよ未解決であり今後も見通しは暗そうな問題ではある。信仰ねぇ。

さて、こんなことを考えて沈んでいると沈む話が寄ってくるもので、今日読んで印象深かったページは以下の2箇所。まぁ石を投げれば報われない人に当たる成熟した資本主義社会こと日本なわけですが、みなさん元気ですか? 社会的に報われないことが上記の僕のような「信仰」に向かうきっかけとなる側面はあるような気がしますが、しかし完全に断絶している(いずれにせよ無駄である)ならばむしろ社会的な報われなさに耐えることもできるような気もします。でもなんだか未整理だな。

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クラッシュ

2006/12/12 Tue 00:57

使っているノートのシステムが入っているHDDがクラッシュしました(正確には微妙なところなんだけど)。もうずいぶん長いPC歴でもはじめての経験で、ちょっと凹み気味です。今はknoppixでノートを起動して書いています。

まぁこんなこと(更新)してる場合じゃないといえばそうなんだけど、誰にともなく報告したい気がしますね、こういうとき。

とりあえずBecky!のメールデータだけでも退避したいんですが、knoppixから件のHDD(NTFS)にアクセスしようとしても、マウントの時点でどうも引っかかります。実は普通にWindowsを起動すると、ディスクチェックしろと言われるものの無視して進めば起動自体は成功する(こともある)んですが、やはりバックアップをしようとする段で止まってしまい青画面になったりしています。調子の善し悪しがあるあたり、症状は明らかにハードの異常なんですが、なんとかメールデータのコピーだけでも許してもらえないでしょうか...ダメ?

できれば修理に持っていく前に必要なデータだけでも外に逃がしたいんだけどなぁ。ううう。

追記(12/12):knoppixでもWindows回復コンソールでもデータに到達できませんでした。ついにWindowsそのものも起動できなくなった……本格的にダメそう。メーカーの修理窓口いってきます orz

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アイドリング(©江古田ちゃん)

2006/12/02 Sat 07:39

 やらなければいけないことの期限が迫っているのだが、頭も身体も一向に動く気配がない。しかも、やらなければいけないことに向かうときだけ動かないのではなく何事に対しても同様で、些細なことをしようと思ってもやたらと時間がかかる。それに向かうまでに関係のないことをしばらくやってから、やっとのことで少しだけ行動し、またはじめに戻る。

 この動かなさ、動けなさは誰よりもまず自分にとって最も厄介なものであるが、動かないのも自分なのであって、その板挟みでもってまた別の次元で身動きがとれなくなる。自分をコントロールできない、そのコントロールできなさをコントロールできない。そこから先はひたすら反復。

 最近はもしかして身体的なものに原因があるのかもしれないと思うこともあり、だとするとここに書いているような諸々の内省はまったく無駄ということになってしまうのだが、こうなるのが身体的なものだけに決定されていたわけではなく、何らかの他の要因が働いている/いたこともおそらく間違いないわけで、それを捉える作業は無駄というものでもないだろう、と自分を正当化しながらも。

 いやでも本当に、どうしてこうなのかと……と思いながら『僕らの音楽』を見ていたら森山直太朗が阿部サダヲにリクエストされて「レスター」を歌っていて「あぁーそうだよねそうだよね」なんて思わされたり。森山って同世代なんだね、そういやそうだったかもしれない。「さくら」その他の印象から敬遠気味だったけど少しは触れてみるべきか。

 あと全く関係ない文脈からシンクロするように ELLEGARDEN の Salamander (リンク先にPV動画あり)を聴いてまた「うーんだよねだよね」てなかんじになってみたりと、また無生産な時間を過ごしてしまう。こちらは今まで完全にスルーしてたので森山のことよりも収穫だった。といっても Salamander は誰の曲か知らないまま聴いたことがあったけど。

 和風の顔立ちながら妙に流暢な発音の英語でハリウッドで忍者役にもなれそうなヴォーカルの細美武士という人は、プロフィールがかなり興味深い。

ELLEGARDENを結成する前に組んでいたバンドはデビュー目前にして解散。音楽をすることが社会に対する「逃げ」なのかを判断するため就職し、数ヶ月サンフランシスコでプログラマとして働いていた。その後、生形に誘われて音楽活動を再開する。

ELLEGARDEN - Wikipedia

解散と迷い、いいエピソードです。数ヶ月の就職の後、バンド結成が1998年とのことなので、なんかこちらも同世代の臭いがします、数字的な近似以上に。

ロングセールスを記録し、発売から1年以上に渡って現在もインディーズチャート上位にランクインしている。これを受けてバンドの知名度は急速に上昇するが、結果的にボーカルの細美武士をはじめメンバーに戸惑いを与える事となった。その結果、細美はNANO-MUGEN FES. 2005の出演中に涙を流し歌えなくなった。

RIOT ON THE GRILL - Wikipedia

ブレイクして戸惑って泣いちゃうなんて……も、萌えー。「逃げ」にならなくてよかったねぇ。「福岡音楽ポータルサイト FUKUOKAMUSIC.JP」のインタビューを見ても、非常に好感が持てます。「詞は、曲とは裏腹に後ろ向きなものが多く、そこが魅力」になったりするのがわかる感じ。萌えー。

 と、細美氏に癒されてみたわけだが、すでにブレイクを済ませた他人のことなどどうでもよかったのだった。問題は自分のことだ。

 とりあえず自分にとって重苦しい自分がどうにかなるものではない、ということはわかっていたことなので、それはそうなのだとひたすら認識するしかないんだろうなぁ。何も進展してないけどとりあえず癒されたからいいや、脱線で集中力使い果たしたし……というここまでが最近のサイクル。

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さそうあきら『トトの世界』(双葉文庫)

2006/10/04 Wed 03:12

本屋で文庫マンガコーナーをうろうろしていてピンときて思わず買ってしまった、さそうあきら『トトの世界』1~3巻を読んでいるところです。前々からこの人はそうじゃないかと思っていたわけですが、やはり天才の類であると思います。皮肉の意味はまったく込めていません。

嗅覚を鍵としながら人間性のリミットを問うという、およそマンガでは困難な主題をこれだけ描けるというのは……どうなってんだこの人。嗅覚や聴覚(『神童』)を表現するだけでもすごいのに、それだけじゃないとは。しかも連載が始まったのは新潟少女監禁事件の直前だし。

と、読み終えたような口ぶりですが、いま最終巻を半分くらいまで読んだところです。この先を読むのが怖いので一息入れてます。ハッピーで終わってほしいと思うなんて久しぶりのことだ……うううう。集中していきます。読み終えたらまた。

B6版 各560円(税込)

文庫(A6版) 各630円(税込)

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スパム対策引き締め中

2006/09/22 Fri 07:41

コメント・トラックバック共にspamがあまりにもひどかったので、条件を引き締めています。

ちょっと前までは同一IPからの連投をメインに制限し、アスキー(英数)のみのコメント・TBリクエストは受け付けていたんですが、その後、異なるremote_addrからほぼ同じ内容のspamが連投される(プロクシ? スパイウェア? remote_addr偽装?)ケースが相次ぎ、制限がほぼ無意味になっていたので、現在はアスキーのみのものも制限することにしました。おかげさまで効果は上がっている模様。

remote_addr偽装を見破る方法が見つかれば解除したいところだけど、時間もあまりなさそうなので、あるいは永遠にこのままかも。まぁまったくと言っていいほどコメントもTBもないのでよかろう。

Color99 さんとspam_blockerプラグインに感謝します。

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2006年四季賞夏、(主に)市川春子『虫と歌』

2006/09/22 Fri 07:28

 『』 そろそろ11月号が出てしまうけれど、月刊アフタヌーン10月号についていた別冊付録、2006年四季賞夏(谷口ジロー選)について。

 今回の別冊はとりわけ秀逸な作品が揃っていた。2ちゃんねる四季賞スレは「今までにない」盛り上がりだったようで、そのことも今回のレベルの高さを裏付けていたようだ。その中でも四季大賞を受けた市川春子『虫と歌』がさらに頭一つ抜けていたように思う。この点で、僕の評価と、先のスレの大方の評価は一致している。

 読んですぐに「すごい」と思って感想を書こうとしたんだけど、どうにも語る言葉が出てこずにぐずぐずと今日まで持ち越して、それでもまだ何も出てこないまま、もうなんでもいいからこの作品について書いておけばいいやというくらいの気持ちで40日ぶりくらいに指を動かしてみたり。こんなペースだから言葉が出てこないんだろうけど、まぁ仕方ない。まだ本誌が残ってて、別冊も付いてたらマジで買ったほうがいい。

 粗いようで実のところ繊細な描線は読者にイメージを補完させる力が強く、それでいて軽さを失わない。できる限り絵での描写を試みていて、微かな線も見逃せない。最後の最後で言葉に頼った説明が出てくることを悔いる声もあったけど、僕はカタルシスとして成立していたと思う。コマやページの流れはテンポよく、しかし穏やかに時間を流れさせている。あるいは、抑えているが止まることのない良い具合のセリフ回しが、相前後する時間の流れをうまく一本にまとめているのかもしれない。

 奇妙な、あるいはファンタジックな「兄弟/妹」の話。僕自身には兄弟姉妹がいないけど、もしこんな風だったらいるのもよさそう。さらに言えば、僕は他人のことが常に不安だったり怖かったりするところがあるんだけど、もし本当にこういう関係を築きうるのだとすれば、その不安や恐れを踏み越える価値はあるのかもしれない。でもふと自分が「現実」にいて、虫でもないということを思い出して、やっぱりだめかしらと思いつつ読んでると、もっといいなぁと思ってしまう。あるいはやはりそれが「家族」であって他人ではないということが重要なのかもしれない。それにしたってこの家族像はやや美しすぎるのではあるが。でもこんな関係が出来るんだったら、人と関係することはそれほど悪いことではないと思えた。

 自分がそこまで他人と関係したがっていないとは自分でも思っていなくてまず意外で、しかもその自分が「悪くないかも」なんて思ったところがさらに意外。それでも基本姿勢は変わらないだろうけど。

 ただ、端々に高野文子を思わせるところがあると評判なので、好きな人は気をつけて。

 他の三作品の中では『呪縛』が比較的人気だったようだけど、個人的にはそれほど大差なく良かったように思います。たしかに『呪縛』はサスペンスで引っぱっていく強さがあって、すぐに商業誌でいけそうなニオイはしたかもしれないけど。でもこの三作の能力は個性が違うだけで総合的な戦闘力(?)は同じくらいな気がします。

 評判について2ちゃんねるのことしか出てこないのは、面倒で他をチェックしてないから。

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ToDo4つ

2006/08/10 Thu 17:20

なんだかうまく作業が進まないので生活を見直してみると、色々なことで少しずつ時間が圧迫されてるらしい。そこで以下4つのToDoを掲げることにした。

  1. ブログを読まない――RSSリーダーなんてもってのほか
  2. メッセンジャーを起動しない
  3. テレビを見ない
  4. テトリスしない

4は別として、なぜ1~3を止められないのかというと、どうも世の流れから取り残されることへの不安が関係しているようである。テレビはマスなレベルを代表するもので、メッセンジャーはよりミクロな関係に対応し、ブログはその中間あたり(あるいは両者を含む)ものだろう。このToDoは以前にも書いたことではあるが、もう少し押し進める必要がありそうな状況である。

5年も前の曲だが、Gorillazの19-2000に表れている状況は少なくとも僕にとってあまり変化がない。

The world is spinning too fast
I'm buyin' lead Nike shoes
To keep myself tethered
To the days I tried to lose

My mama said to slow down
You must make your own shoes
Stop dancing to the music
Of Gorillaz in a happy mood

「自分の靴を作る」ことが必要なのはママに言われなくてもわかってる……つもりなんだけどね。「自分を今につなぎ止める」努力は空しく、スローダウンすることが結果的に先へ進むことにつながるというのは、僕の無意識的な焦りと一致しない事実であるようだ。志村はいつだって後ろに気づかないということか。違うか。

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追記:忘れてた。

  1. PCを起動しない

これ最強。

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大岡裁きで引っぱられる子供の気持ち

2006/07/22 Sat 04:34

さて、実は自分も中田英寿に通じるようなことを日々考える、悩みの時期に入っている。「凡庸」と表した自分もまた凡庸であることを突きつけられる。普遍的テーマを「凡庸だ」と切って捨てるのもイマイチだということか。

悩みの時期はある程度周期的に訪れるのだが、その悩みに引きずられるあまり公事に支障が出てくるのがいただけない。次のことへの心配と、現在のするべき/しなければならないことが相反し、結局はどちらへも向かえず、ただその場へ沈潜してしまう。「まずは今だ、急がば回れ急がば回れ」と念じて現在のことに集中すると、しすぎて周辺のものを見失い、ミスが出る。また少し沈潜する。スロットルの踏み具合が深い、タイミングが遅い。

早め早めに、いい具合に、踏む。理想はそこにしかないのだが、いい具合の女神ははるか前方、地平線の向こうに走り去っている。青は進め、黄色は急いで進め。周囲は適度に気をつけろ。車体にガタがきていても、踏んでみるしかないのである。75歳以上の老人は空前絶後の100点!

しかし頭も重い、身体も重い、もともと低い血圧が最近さらに低くなった。気の利いたオチも思いつかない有様で、本当に参った。自分探しの旅どころじゃなく、それ以前の段階で進めていない。凡庸じゃないかもしれないけど、あくまでネガティブな意味でしかない。

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日本サポーターはワールドカップ優勝を祝福できるか?

2006/07/11 Tue 04:18

 2006年ワールドカップ決勝は、延長戦を終えても1対1のまま決着つかず、PK戦にもつれこんだ結果、5-4でイタリアが勝利した。だがトロフィーを高く掲げるカンナバーロよりも、PKを外したトレゼゲよりも、延長後半5分、ジダンがマテラッツィに対して見舞った頭突きが最も印象に残っている。

 サッカー好きの友人は今回の頭突きについて、「マテラッツィはジダン対策として、あの場面に至るまでずっと野次りつづけていたのではないか」という観測を持っているらしい。重要なのは、その野次が「ジダン対策」であったかもしれないという点である。多かれ少なかれマテラッツィが野次っていたのは事実であるとして、それは「ジダン対策」だったのか。

インタビュー等などで見られる、はにかみやで静かな話し方から、謙虚で控えめな性格と評される反面、試合においては警告を受ける回数は少なくない。 有名なところでは、1998年フランスW杯で南アフリカの選手を両足で踏みつけ(2試合出場停止)、ユベントス時代の2000年チャンピオンズリーグではハンブルガーSVの選手へ頭突き(5試合出場停止)、レアル・マドリード時代の2004年リーガ・エスパニョーラではムルシアの選手に対して頭突き、また、2005年のリーガではビジャレアルの選手に対して突然平手打ちをするなど、瞬間的に頭に血が上りやすいことでも知られている。

ジネディーヌ・ジダン - Wikipedia (ja)

 ジダンが「瞬間的に頭に血が上りやすいこと」は、ヨーロッパのサッカー選手であれば当然知っているべき情報である。「ジダン対策」として「野次」が有効であると考える根拠には充分だろう。

闘争心旺盛な性格が災いし、ハードマークなどでファールを献上、カードを貰うことがしばしば。また熱くなりすぎでラフプレーも侵すことがある。この最たる例として、2004年2月1日のシエナ戦において試合に欠場したマテラッツィはシエナのDF、ブルーノ・チリッロに対し汚い野次を飛ばし続け、これに苛立ったチリッロが試合終了後にマテラッツィに詰め寄ったところ、マテラッツィはチリッロを暴行。チリッロが生中継に顔面あざだらけで現れこの事態を告白。マテラッツィは罰金と2ヶ月の出場停止を受けた。

マルコ・マテラッツィ - Wikipedia (ja)

 口汚い野次はマテラッツィの得意技であった。「ジダン対策」としてはまさに適任である。このマテラッツィの特徴も、ヨーロッパのプレーヤーであれば――マッチアップする機会があるならなおさら――知っているべき情報なのだろう。が、いずれにせよジダンはそれに耐えることができなかった。彼の行動は非難されて然るべきだが、ひとまずここで考えたいのはマテラッツィについてである。

 マテラッツィはジダンの性質を知っていた。そして実際に野次を飛ばしていた。その狙いは功を奏し、結局ジダンは自ら退場を準備することになった。マテラッツィが退場まで期待していたかどうかはわからないが、不意の一撃という代償を差し引いても十分すぎる「成果」を挙げた。勝負の結果を見れば、彼の行動がイタリアの勝利に貢献したと見ることはできるだろう。決定的なものではない、しかし大きな要因のひとつではあった。少なくとも試合後の現在はそう思える。

 以下は、ルモンドが伝えたフランス代表ドメネク監督の試合後のコメントである。

Materazzi a fait beaucoup de cinéma quand il est tombé de si haut. Il est grand, il est costaud, et un coup de vent l'a fait tomber. L'homme du match, ce n'est pas Pirlo, c'est Materazzi, il marque et il fait exclure Zidane...

あれだけ大げさに倒れて、マテラッツィは大芝居を打った。彼は背が高く、頑丈だが、ある突風が彼を倒したんだ。マン・オブ・ザ・マッチ、それはピルロではなく、マテラッツィだ。彼はジダンをマークし、そして排除したんだよ……。

Le Monde.fr : Raymond Domenech : "L'homme du match, c'est Materazzi"

 マテラッツィの野次は、チームの勝利に貢献した。あれはひとつの「チームプレー」となった。イタリアベンチの思惑がそこに介在していたかどうかはわからない(これも問う価値のある問題かもしれないが、ひとまず措く)。だが個人の判断であったとしても、それは結果的に「チームプレー」となった。ここでの「チームプレー」とは、協力して複数の人間が行動することではなく、チーム全体に貢献する部分的な行動というくらいの意味である。

 どちらも鉄壁の守備を堅め、同点のままPK戦までもつれこんだ試合の勝敗を分けた分水嶺は、マテラッツィの野次によってもたらされた。あれだけの勝負に勝つためには、そこまでしなければならなかったということである――少なくともあの試合に関しては。サッカー、いやフットボール/カルチョとは、おそらくそういう部分を含むスポーツなのであり、それを「悪い」と言ってもそうであることをやめないものなのだと思う。

 W杯前、ある日本メディアがブラジル代表のカカに行ったインタビューをテレビで見た。そこでは日本代表の印象についての質問もされていて、カカは「日本代表に足りないものは、ズルさだと思う。ラフプレーという意味ではなくてね」という内容の返答をしていた。カカがその「ズルさ」にマテラッツィのような「野次」を含めていたかどうかはわからない。しかし今では、この発言が今回の件に強く結びつくように思えてならない。

 日本代表がW杯を征するために必要なもの、それは中田英寿が伝えたかったものでも、イビチャ・オシムが伝えようとするものでもないかもしれない。そして、日本代表が「それ」を手に入れ、W杯を手にしたとき、日本サポーターはその勝利を祝福できるだろうか?

 ……以下余録。

 やはり頭突きの原因は全世界的な関心事らしい。とりあえずスポニチ。

 イタリアのマテラッツィが暴言を吐き、ジダンは怒りを抑えられなかったとの見方が支配的だ。その暴言の中身について、フランスのニュース専門テレビLCIの記者は「人種差別的な内容、あるいは家族に関する内容だったのではないか」との推測を紹介。ジダンはアルジェリア系移民の家庭に生まれた事実が念頭にある。

 フランス公共ラジオによると、ブラジルのテレビ局は読唇術の専門家の分析として、マテラッツィがジダンの姉を侮辱する発言を2回繰り返したとの見方を伝えた。侮辱されたのは母親との憶測もある。

スポニチ Sponichi Annex 速報: ジダン頭突きの原因めぐり報道合戦

 で、あまり徹底して探したわけではないが、フランスNouvelle Opsはジダンの従兄弟のコメントを伝えた。推測の域は出ないが、やはり彼の出自に関わる内容ではないかと述べている。

AGUEMOUNE, Algérie (AP) -- L'un des cousins de Zinédine Zidane a rapporté lundi que le coup de sang de Zizou contre Marco Materazzi dimanche soir en finale de la Coupe du monde serait né de l'insulte de "terroriste" qui aurait été proférée par le défenseur italien.

Rabah Zidane, interrogé dans le hameau familial d'Aguemoune en Kabylie d'où est originaire la famille Zidane, a jugé que "Zizou, dans ses habitudes, il ne frappe pas. Il est gentil. Il ne frappe pas. Mais sûrement, (Matterazi) a dit quelque chose grave". il a ajouté avoir entendu que son cousin avait été traité de "terroriste". "Si c'est comme ça", il a eu raison de réagir.

Après un échange verbal avec le défenseur de l'Inter de Milan, Zidane lui a donné un fort coup de tête dans le thorax, se faisant expulser par l'arbitre à la 110e minute de jeu.

"On est déçu, on est triste", a confié Rabah Zidane. "Malheureusement, ça s'est mal terminé. C'est ça, le football: il y a un gagnant, il y a un perdant". Toutefois, le fait que Zinédine Zidane ait été élu le meilleur joueur de la Coupe du monde "nous fait plaisir", a-t-il ajouté. AP

アグムーヌ、アルジェリア(AP)――月曜、ジネディーヌ・ジダンの従兄弟の一人は、日曜夜のワールドカップ決勝において、ジズーがマテラッツィに対して憤激したのは、イタリア人ディフェンダーが発言した「テロリスト」という侮辱によって生じたことではないかと述べた。

ラバ・ジダンはカビリ地方のアグムーヌにある一族の集落で取材を受けた。ジダンの一族はこの地に由来する。ラバは「ジズーには殴ったりする習慣はない。親切だよ。殴ったりしない。だが確かに(マテラッツィは)何か深刻なことを言ったんだ」と判断した。

インテルのディフェンダーと言い合ったあと、ジダンは彼の胸部に強い頭突きを加え、110分、自ら退場を宣告されにいった。

ラバは「みんな裏切られたし、みんな悲しんでいる」と打ち明けた。「不幸なことに、悪いかたちで終わってしまった。これがフットボールなんだよ。そこには勝者がいて、敗者がいる」。しかしながら、ジダンがワールドカップ最優秀選手に選ばれたことは「我々を喜ばせた」とも付け加えた。AP

Le Quotidien Permanent du Nouvel Observateur- Mondial: Zidane aurait été traité de "terroriste" par Materazzi, selon un de ses cousins

 この問題を掘ってゆくと、いずれにしてもその生い立ちや経歴、背景に立ち入らざるを得なくなってゆく。これはジダンに限らず、マテラッツィについても同様である。ラバ・ジダンとは別の意味で「これがフットボールなんだよ」と思ってしまう。こうしたことは化の二人だけにあてはまるのではなく、すべてのプレーヤーの裏側にあることなのだろう。

 僕はそれらの諸々についてまったく無知なミーハーにすぎないが、今回はいい勉強になった。

関連:アンカテ(Uncategorizable Blog) - 日本サポーターはごっつぁんゴールを祝福できるか?

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中田英寿の引退と、「人に頼りたくない」願望について。

2006/07/10 Mon 02:53

 さて、これからワールドカップ決勝なわけだが、今さら感もありつつ中田英寿の話を書いてみようと思う。

“人生とは旅であり、旅とは人生である” 2006.07.03 - nakata.net -- 中田英寿オフィシャルホームページ

 サッカー選手のはじめての引退宣言を信用していいものかどうか迷うところだが、とりあえず彼が「引退」という言葉を口にしたのは事実。29歳での引退を「早い」と評価する声もあり、僕自身としてもそう思うところはあけれども、しかし彼にとってはその「早め」のタイミングが重要であったのだろう。それはなぜか。

 中田はこれまでにも「大学へ行きたい」と語ったことはあったし、先日には、今後ハーバードでMBAを取得しようと計画しているという話も伝えられた。以前から彼は「次」のこと、つまりサッカー以外の進路を考えている――少なくともどこかにそういう希望を持っていることは知られていた。

 以前、中田がインタビューに応える様子をテレビで見たことがある。そこで中田は恋人について聞かれており、彼は「自分は一人でなんでもできるようになりたい。だから恋人も必要なものとは考えられないので、長続きしない」という内容の返答をしていた。記憶頼りなのでその発言をはっきり示すことはできないのだが、彼は、あることをするために誰か他人が必要になってしまうのは避けたい、ということを言っていたはずである。

 できるだけ他人に依存したくない。「恋人」という枠を外し、上のコメントの意味を深く解釈すればそういうことになる。このチームスポーツの選手としては致命的とも言える意識は、しかし確かに中田のなかにあったのだと思う。

 さて、ここで僕自身の話になる。僕は先のインタビューを聞いたとき、深く共感した憶えがある。僕にもできる限り他人に頼りたくないと思う傾向がある。もちろん自分が万能になることはできないが、できる限りその範囲を広げたいと常に考えている。逆に、ひとつのことをあまりにも長く、深く続けてしまうことには抵抗がある。特に、ある程度熟練し、それ以上に上達するためには何か他のことを犠牲にしなければならないような場面に出くわすと、むしろ「これはもういいか」と思ってしまうことが多い。

 中田はサッカーについて、上のような脈絡で「これはもういいか」と思っているんじゃないかと思うわけである。もちろん、そこには29歳という要因も関わっており、そうしたタイミングの「良さ」が「引退」発言につながったという考えは、そう的外れではないだろう(そしてたぶん、目新しいものでもない)。

それにどうにか気づいてもらおうと俺なりに4年間やってきた。
時には励まし、時には怒鳴り、時には相手を怒らせてしまったこともあった。
だが、メンバーには最後まで上手に伝えることは出来なかった。

 僕は、なぜ「できるだけ自分でやりたい=他人に頼りたくない」と思うのか。その一つは、コミュニケーションがそれほど得意ではないという要因による。その意識は、コミュニケーションは面倒だという考えにもなっていく。だから、他人に目的や手順を伝えて代わりに実行してもらうコストを考えると、「自分でやったほうが早い」と考えてしまう。でもどうしたって自分にできないことはある。色々な場面で、そのたびに「これが自分でできたらなぁ」と思うようになる。コミュニケーションにそれほど時間を割こうとは思わないので、何かを学んだり練習したりする時間が相対的に増える。ストイックなイメージを持たれることも多くなる。

 もう一つの「他人に頼りたくない」理由は、何であれ他人に依存してしまった上でその人がいなくなった場合のリスクを必要以上に気にしてしまうためである。こういう意識がなぜ芽生えたのかと自分を省みてみると、自分が経験した社会変化がひとつの大きな要因だったのではないかと思う。

 僕は中学から高校時代にかけてバブル景気を経験し、社会人が湯水のごとく経費を使う話だとか、上の世代が大学で遊びまくる話だとか、易々と就職を決めてゆく様子だとかを、自分が近い未来に立つであろう状況として経験しながら育った。しかし自分がそこに立ったときには、その想定を修正せざるを得ない状況になっていた。自分の能力がなければ有利な立場には立てない、という意識は、このときに芽生えた気がしている。現在その状況はより先鋭化し、(かつての)平均的な社会生活すら競争に勝たなければいけない(と多くの人が言う)状況になっているが、そこに至る坂道の最初の世代が70年代中頃生まれである。つまり、「自分をとりまく状況はいつ変化するかわからない」というリスクヘッジ意識が比較的大きなインパクトによって刷り込まれたところが、「他人に頼りたくない/頼ることはできない」という意識に結びついているのではないかと、自分では考えている。

 中田英寿と僕との間には、大いなる格差がある――それは収入、素質、努力、「現実」に適応する力(ある程度は何かを犠牲にして一つのことを追求できる継続力、次の進路に経営学を選ぶしたたかさ)、チームスポーツで一流になれる程度には持っている社会性など、枚挙にいとまがない。だがそれでも、どうしてもまったくの他人とは思えないところがある。その数少ない部分は、上に述べた通りである。その似た部分で考えると、今回の彼の決断はとても共感できるし、それほど驚くべきものでもない。彼にはやりたくてもできなかったことが数多くあるだろうし、そうしたことへのこだわりも強いだろうから。

 これは単に自分語りであるに過ぎない。でも中田と僕の考え方に似ているところがあるとは感じるし、それはもしかしたら1976~77年生まれという世代(あるいはそこを中心とする数年の世代)のひとつの傾向を示しているのではないかとも思っている。だがそうであるとすれば、あまり喜ぶことのできない社会変化に適応しようとしてしまっていることになる。万能に近づこうとする形で自分を高めることにつながっていると考えればポジティブに働いているのではあるが、その姿勢の背景は悲しいものである。

 社会変化ということについてはもう一つ、70年代半ば生まれがしばしば「狭間の世代」「無風世代」などと呼ばれていることも付け加えておくべきかもしれない。この世代には、その世代を強烈に彩るようなものが乏しく、一言で言い表すのが難しい。つまり前後の世代とのコミュニケーション基盤があまり強くないことが、コミュニケーションへの苦手意識を持たせることになっているかもしれない、ということである(だがこのことは、両方の世代とコミュニケートする可能性にもつながっているかもしれない)。

 まあこれも、大ざっぱな世代論ではある(世代論はだいたい大ざっぱだけど)。しかし自分の周りを眺めてみるに、コミュニケーション不全だったりストイック気味だったりする同世代はけっこう多い。これは僕自身がそういう人間だから似たような人間が周囲に増えるというようなことだと思っていたのだが、どうにも中田の姿を見ていると、やはりもっと大きな問題が関係しているような気がしてきてしまう。だとすれば、せめて彼にささやかな共感をしめして「我々」感を噛みしめてみたいかなと。

 まぁ僕は「なんでも自分でやろうとする」という傾向をそれなりに気に入っているし、そういう他人も嫌いではない。コミュニケーションなんかしないで、いろいろ手を広げるのもいいだろう。周りに煙たがられても自分でやればいいじゃない。専門分化なんか欠落だらけの人間の寄せ集めだと思いながら、いろいろできるやつになっちゃえばいいじゃない。とりあえずヒデは「自分探しの旅」なんていう語彙を使う凡庸さから脱してほしいと思います! がんばれ!

 と、明らかに適当なまとめになってますが、これからまさにW杯決勝がはじまるので仕方ないのです。ではまた。

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中田の涙

2006/06/23 Fri 07:42

試合終了後、ピッチに倒れたままブラジルのユニフォームで顔を覆い、涙している中田英寿の姿がとにかく印象的だった。この一敗で、彼のキャリアは間違いなく一つの終わりを迎えた。2010年には、中田は33歳。ほぼ4歳年上の(一度は引退した)ネドヴェドを中心とするチェコはすでにグループリーグでの敗退が決まり、同じくジダン率いるフランスも自力での決勝進出の可能性を失っている。中田も、4年後には間違いなくピークを過ぎているだろう。彼にとってこの大会はそういう大会だったはずだ。

これまで、少なくともカメラの前で、中田が涙を流すことはなかった。これがただの「予選敗退」であれば、やはり泣くことはなかっただろう。前半34分の玉田のゴールで、中田は、自分がそこにいるべきだとイメージし続けた、雲の向こう側の光を見た。手が届くかもしれないと思った。わずか10分後、再びその光は再び雲に閉ざされ、二度と射し込むことはなかった。

1996年、アトランタ五輪でブラジルを破った(19歳)。1998年、フランスW杯出場、その後日本人二人目のセリエAプレーヤーに(21歳)。2001年、ASローマのセリエA優勝に貢献(23歳)。2002年、日韓W杯でベスト16(25歳)。輝かしい。あまりにも輝かしい。もっと先に行かれると思った、かもしれない。2006年、W杯グループリーグ敗退(29歳)。「お前のキャリアはこのあたりだ」と言われたように感じた、かもしれない。

あるいは周囲の能力に対する苛立ちや運のなさを嘆いているところもあるかもしれないが、それでも間違いなく、自分の力不足に対して最も苛立っているだろう。そして、彼のシビアな評価眼では、もう「次」の自分に期待することもできない。

僕は中田英寿より年齢で言うと1年上だが、学年は彼と同じであり、ずっと同世代として気になる存在だった。中田ファンと言うつもりはない(どころかそれほど好きというわけでもない)し、そもそもサッカーファンですらないが、自分が生きた時間の中で何ができたのかを考える上でのひとつの極として意識してきた(せざるを得なかった)し、今後もするだろうと思う。僕は常に打ちのめされるばかりだが、それでも頼もしい存在ではあった(大相撲の「51年組」については語るまい)。しかし、30年という一つの区切りを否が応でも意識していたところに、彼の涙である。僕はスポーツ選手ではないし、それ以外の分野でも「キャリア」など示すことはできないミジンコだが、それでも「あの」中田英寿が涙するシーンには複雑な思いを抱かざるを得ない。

試合のテレビ中継は、ピッチに横臥しつつ目を赤くした中田が、笑顔でコーチ(?)と会話を交わし、立ち上がってサポーターの方へと歩み出すシーンで終わった。少し安心した。それはおそらく僕自身への希望と見えたのにすぎないが、できれば彼にとってもそうであってほしいと、やはり思う。4年後まで現役でいることは十分に可能だし、東ハトの役員だし、ベルマーレのスポンサーだし、イタリアのナイトの称号も持ってるんだし、なんでもできるだろう。ミジンコじゃないんだから。

――それでもこれが、一つの終わり、あるいは区切りであるのは変わらないことなんだけれど。

追記(22:10):とりあえずマスコミに上がった関連記事をクリップ。nakata.netで引退を連想させるようなコメントを出したという話もあるけど、サーバが落ちてるようで確認できず。W杯前から終了後の引退を示唆してたらしいけど。まあ引退も含めて「白紙」という記事もあるので、考えるということなのかな。

公式サイトでのコメントは試合前の21日付で出されたもので、まあ普通に捉えれば「この試合が(このW杯の)最後にならないことを」という内容だと思います。

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『エターナル・サンシャイン』 ミシェル・ゴンドリー原案/監督

2006/05/28 Sun 12:42

 『』 いつか借りようと思っていて、やっと借りてきたうちの1本『エターナル・サンシャイン』(Eternal Sunshine of the Spotless Mind)を見た。

 記憶を消してしまいたいような出来事や関係はあって、それが関係であるならば相手のことをイヤになって消したいと思う。でもそれを総点検してみるとぽろぽろと良い記憶がつながって出てくると。

 ただ見終わった後で自分を省みてみると、記憶を消したいと思う理由はどちらかというと自己嫌悪のほうが多かったりするのだが、記憶を消すということは自分の嫌な面もナシにできるわけで、そう思ってから映画に飜ってみるとクレメンタインが記憶を消そうとした衝動の背景には自己嫌悪も絡んでいたであろうことがわかってくる。

 ジョエルが彷徨うのもまさに自分の脳内なわけで、これは2人の脳内放浪映画か? と思ってみると『マルコヴィッチの穴』も「脳内性」みたいなものがテーマだったわけで、カウフマンの抱えている主題というのは「脳内」とその外部との、つまり「脳内」と他者との関係にあると言うのは間違いじゃなさそう。

 それはともかく、考えてみると、消そうとしたその関係には良いところが多々思い当たるわけだ。それは相手に良いところがあったからだし、そのことから自分も相手にとって何らかの良いところがあったということがわかるし、関係そのものについてもまたしかりだと。「消したい」と思うような記憶について、それを「思い出す」ことにより、自己嫌悪に彩られた過去へこういう視線を投げることもできるのだなぁと思えたところが個人的な収穫だった。

 もちろんそれも一度は消そうと思うような記憶なんだから、思い出したくない部分を多々含むものなんだろうけども、というか基本的にそっちのほうが多いくらいなのかもしれないけども、記憶が消したいようなものとしてある状態だからこそ、そのときに発見する良い部分、美しい部分の意外さに驚かされてしまう。良いばかりでも、悪いばかりでもないというその凡庸なことを凡庸なまま憶えておくということは、凡庸な行為ではないと思う。

Blessed are the forgetful, for they get the better even of their blunders.

(Friedrich Nietzsche, Beyond Good and Evil)

“忘却はよりよき前進を生む”(DVD字幕)

――忘れっぽい人は幸いである。彼らは自分の愚行をも「綺麗さっぱり」忘れてしまうからだ。

(『善悪の彼岸』 7章 217 木場深定訳 岩波文庫 194頁)

英語を直訳すると「忘れやすい人は幸いである、なぜなら彼らのしくじりにさえ打ち勝てるのだから。」くらいでしょうか。こう言っておいた後で

How happy is the blameless vestal's lot! / The world forgetting, by the world forgot. / Eternal sunshine of the spotless mind! / Each pray'r accepted, and each wish resign'd

“幸せは無垢な心に宿る/忘却は許すこと/太陽の光に導かれ/陰りなき祈りは運命を動かす”(DVD字幕)

Alexander Pope, Eloisa to Abelard, Lines 207-210だそうです。こっちは大きな不安が伴うけど、訳してみると「純潔な処女の運命はなんと幸福なことか! 忘れられた世界を越えて、世界を忘れゆく。汚れなき心の永遠の輝きよ! 祈りはいずれも受け入れられ、望みはいずれも退けられる」……えーとだから、実際には嫌なことやうしろめたいことはあって、世界を忘れても行かれないと。

 2人は再び結びつき、さらに再び危機を迎える。そこに至ってforgetが「忘却」であるとともに「赦し」でもあるというダブルミーニングが効いてくる。わざわざ記憶を消さなくても、forgetすることは可能なのである。

 流れで『善悪の彼岸』をめくってて目に留まった箴言をもうふたつ。この作品とも遠からず結びつくでしょう。

平和な状態にあるとき、好戦的な人間は自己自らに襲いかかる。

(『善悪の彼岸』 4章 76)

愛から為されることは、常に善悪の彼岸に起こる。

(同153)

 てかここまでまったく触れずに来ましたが、この作品を観ようと思ったのはカウフマンでもジム・キャリーでもケイト・ウィンスレットでもフロド(イライジャ・ウッド)のおかげでもなく、ミシェル・ゴンドリーのためです。事前に逆回しという言葉をよく聞いていたので前編フィルム逆回しを期待していて拍子抜けしたけど、最終的にはすごく良かった。

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JavaScriptでWiki整形するライブラリ WikiRender

2006/05/05 Fri 17:59

先週から作っていたJavaScriptライブラリを公開します。Wikiライク、というよりもむしろはてなダイアリーライクな変換エンジンです。

wikirender.jsをロードし、wikiRender.render(String)にテキストデータを渡すと、ルールに従って整形した結果が返されます。整形ルール(記法)についてはデモページのフォームを参考にしてください。

  document.getElementById('preview').innerHTML
    = wikiRender.render( document.getElementById('input').value );

返されるのはDOMオブジェクトではなくHTMLタグを含んだ文字列なので、innerHTMLに入れてやる必要があります。ZEROBASEのDOMコードジェネレータなどと組み合わせればDOMエレメントとしても処理できるかもしれません。

wikiRender.interWikiNameオブジェクトにプロパティを追加することで、InterWikiNameを追加設定することができます。

  wikiRender.interWikiName.WikiName = [
    URI prefix, URI suffix, UTF8_encode_flag (boolean), encodeURIComponent_flag (boolean)
  ];

3番目の真偽値で値をUTF-8にエンコードするかどうか、4番目の真偽値ではそのエンコードにencodeURIComponent()関数を使うかどうかを選択します。4番目がfalseの場合はencodeURI()関数でエンコードされます。

デモページでは以下ようなInterWikiNameを設定しています。デモページで使用しているwikidemo.jsも参考にしてください。

  wikiRender.interWikiName.GoogleSrchJa = [
    "http://google.com/search?hl=ja&lr=lang_ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q", "", true
  ];
  wikiRender.interWikiName.AmazonJP = [
    'http://amazon.jp/exec/obidos/ASIN/', '/bdp-22/ref=nosim', false
  ];

また、wikiRender.headingBaseプロパティの数値を変更することにより、Hタグの開始値を変更することができます。見出しは2段階まで使えるようになっており、デフォルトでは*でH1、**でH2に変換されます。

  wikiRender.headingBase = 4;

デモページでは上のように設定しているので、*がH4、**がH5に変換されます。こちらもwikidemo.jsを参考にしてください。

Download: wikirender.js 0.0.1 (2006-05-05)
Download: wikirender.js 0.0.2 (2006-05-06)

ライセンスは、いわゆるMIT License (X11 License)とします。

Windows XP上のIE 6.0、Firefox1.5.0.2、Opera 8.54、Netscape 7.1で動作することを確認しました。

追記(05/06):いくつかのバグを修正した0.0.2を公開しました。

そして、ゆうすけさんがJavaScriptライブラリ検索 - JSAN Searchを公開されていたのを発見し、検索してみたら案の定Wikiwygを大発見。まぁ、あっても自分で作るんですけどね。Wikiwygのスタンドアロン・デモを触ってみましたが、超カッコイイ。

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JavaScript試行錯誤 その後

2006/05/05 Fri 01:44

少しずつイベントモデルがわかってきました。ブラウザごとの違いも少しわかった、というかWindowsで最新のOpera、Firefox/Netscape、IEに対応すればいいのなら、IEだけwindow.eventを使ってやればいいということがわかりました。またwindow.onloadハンドラの中でイベント宣言をすれば、すべてのイベントも*.jsファイルに移せると。だたし実際に少し組んでみた感想としては、prototype.jsを使ってしまうほうが賢いだろうと思います。

というわけで、Wiki機能を実現するライブラリ(みたいなもの?)を作りはじめました。とりあえず基本的なHTMLマークアップ系(DHTMLで動作確認できるのでデバグがとても楽)は完成して、ToDoはInterWikiNameを付けるくらい(それ以上は後で考える)。ファイルI/Oをやってくれるサーバサイドスクリプトと組み合わせてAJAXなWikiが作れるようなものにしたいところ。

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JavaScript試行錯誤

2006/04/26 Wed 03:48

いまここの更新はwikieditish.cgiを自前で改造して使ってるんだけど、「試験前の掃除欲」を向かわせる先としてリアルタイムプレビュー(できればWiki記法対応も)+遷移なし記事表示/編集を搭載したAjaxなWikieditishを作ろうと思い立ち、とりあえずプレビュー部分を作……ろうとして早速ハマった。

というのも、イベントハンドラまですべて*.jsファイルに逃がそうとがんばっていたら、どうにも動いてくれなくて悩みまくった。window.loadのタイミングでonkeyupハンドラ内で使っているgetElementByIdがエラーを吐くらしく、どう指定してやるんだかわからない(とりあえずdocument.onkeyup = onkeyupHてかんじにしたらFireFoxでは動いてる様子)。このあたりから、HTMLタグの属性部分でイベントハンドラを指定してしまったほうが、なにかとわずらわしいトラブルが減りそうな気がしている。でもエレガントじゃない。

Livedoor Readerはてなブックマークなんかを見てみると、HTMLファイル内での指定もかなり使われてるみたいだし、ハマるよりは使ってしまえばいいのかなあ……でもはてなRSSはほとんど逃がしててイカス。これは監視するイベントの種類にも関係してそうだけど。

まぁあくまで「試験」があるわけなので、ひとまずペンディング。

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無事にフィードが燃焼

2006/04/21 Fri 22:40

というわけで、無事にFeedBurnerへ移行できました。

RSS Auto-DetectもFeedBurner.jpのURIに変更。

<link rel="alternate" type="application/rss+xml" title="RSS" href="http://feeds.feedburner.jp/ilettuce" />

/index.rssへのリクエストもリダイレクトするように.htaccessを変更。

Redirect permanent /index.rss http://feeds.feedburner.jp/ilettuce

リーダーへの登録ボタンのことを考えて、上記2つは日本版へ飛ばしてます。

というわけで、今後はFeedBurner(米でも日でも)をご利用ください。

追記(4/24):Atom版も作ってみました。Auto-Detectだけにそっと入れておきます。

<link rel="alternate" type="application/atom+xml" title="Atom 1.0" href="http://feeds.feedburner.jp/ilettuceatom" />

追記(4/26):っていうかFeedBurnerはフィードの形式変換を売りにしてるけど、ひとつのソースから複数のフィードを作ることはできないのね。1:1だけだったら変換もあまり魅力的じゃないなぁ……トラフィックが見えるのはいいんだけど。

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content_type.flavourが効かない?

2006/04/21 Fri 07:59

ふと、うちのフィードもFeedBurner日本版)で焼いてみようかと思いたち、

このあたりを参考に、既存の*.rssテンプレートを複製して、拡張子をrss10にして、ヴァリデータで確認……してみたら、なぜかrss10のほうだけinvalidに。テンプレートは全部同じはずなのに。

feedAnalyzerの結果で違いを探してみると、validなほう(rss)は

URL : http://cu39.s57.xrea.com/index.rss
ステータス : OK (200)
サーバー : Apache
更新時間 : 不明
ファイルサイズ : 不明
コンテンツタイプ : application/xml charset=utf-8
スペック : RSS1.0 encode=utf-8
タイトル : 氷山みたいなレタス 

invalidなほう(rss10)は

URL : http://cu39.s57.xrea.com/index.rss10
ステータス : OK (200)
サーバー : Apache
更新時間 : 不明
ファイルサイズ : 不明
コンテンツタイプ : text/html ("charset" は "us-ascii" になります)
スペック : 不明 encode=utf-8
タイトル : 

ということで、どうもContent-Typeヘッダでコケてるらしい。Feed ValidatorのほうでもContent-Typeがtext/htmlになってるようだし。content_type.rss10が効いていないということなんだろうけど……なんで? テンプレートファイル見直してみたり、blosxom.cgiのソースとにらめっこしたり、.htaccessいじってみたり、blosxom 2.0.1にしてみたりといろいろやったけどダメ。rss10という拡張子を他の文字列(rrrとかrrssとか)に変えてみてもダメで、これが特に不可解。*.rssならcontent_typeテンプレートは効いてるのに。HTTPヘッダを触るプラグインも入れてないしなぁ……。

というわけで、とりあえず現象だけメモして考えてみる。サーバ設定の問題ということもあるのかなぁ。

追記:げ、テストしてみたらイヤなことを発見してしまった。なんかことごとくcontent_type.flavourが効いてなかったらしい……。

対象現在表示されるContent-Typecontent_type.flavourの内容
/index.htmltext/htmltext/html; charset=UTF-8
/index.rssapplication/xml; charset=UTF-8application/xml; charset=UTF-8
/index.rss10text/htmlapplication/xml; charset=UTF-8
/index.trackbacktext/htmlapplication/xml; charset=UTF-8
/index.atom (未使用)text/htmlapplication/atom+xml; charset=UTF-8

ぜんぜんダメだったんじゃん orz こうなるとむしろ、*.rssだけcontent_type.flavourが有効になってることのほうが不思議。

このサンプルだけを見て考えると拡張子3文字以上はNGという推測も成り立つけど、cp *.trackback *.tstして作ったtstフレーバーテンプレートでも同じくNG。むむむ。

追記:テスト用CGIでヘッダを比べていると、ModLayoutが働いているものだけヘッダが上書きされていることがわかって、腑に落ちた。もっと早く気づいてもよかったな。XREA固有の問題にももう慣れたよ……。

X-Powered-By: ModLayout/3.2.1

広告の自動挿入、ModLayout関連のでのエラーは既知の問題となっています。
特にヘッダーを操作、上書きする処理にエラーが発生します。クッキー、Location等で期待しないエラーが発生します。
このような場合は、手動で挿入してください。

残念ながら、現在のところ、ModLayout関連のエラーは修正予定はありません。
別の広告配信システムを1年以上前から用意していますが、変更いたしますと、ModLayout関連のコマンドが使えなくなるため、保留しています。

ModLayoutコマンドが使えなくなってもいいから別の表示法に切り替えてほしいなぁ……まあそれを期待するなら金払ったほうが早いという話か。

ひとまず.htaccessでいくつかの拡張子をLayoutIgnoreURIさせていただいた。アプリ自動処理系だから許してもらえるだろう、と思っておくことにする。

LayoutIgnoreURI *.atom
LayoutIgnoreURI *.rss
LayoutIgnoreURI *.rss10
LayoutIgnoreURI *.trackback

でも、こうする前から*.rssに関しては上書きされてなかったのは謎のまま。大元の設定で切ってるのかな。

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2006/04/16 Sun 18:45

個人的に繁忙期に入るので、少し生活を変えてみようと思う。どこを変えるかというと、今現在ネットにかけている、あるいは吸い取られている時間を減らしたい。とはいえ個人的なメール送受信(SNSのメッセージ機能も含めて)は減らすわけにもいかないので、主な削減対象はウェブ閲覧の時間である。

僕のネット歴はだいたい10年前後なのだが、1日のうちウェブ閲覧が占める時間は概ね増大の一途であった。少なくとも意識的に減らすのは今回が初めてといってもいいくらいだと思う。これは必要からそうしていたというよりも、耽溺または依存していたと表現するほうが相応しい状態である――あるいは、帰ってきてテレビつけちゃってそのままダラダラ見続けてしまうような感覚のほうがより近いかもしれない。ともかく、それを初めてカットしてみようと思う。

さて、そうすることで起こりそうな変化はいくつかあるが、「世間から取り残される」という漠然とした不安が僕を今まで耽溺した状態にとどめおいたのは間違いなく、今回もその種の不安はある。しかし以下のようないくつかの疑問を抱いてもいる。

  • 本当にウェブを見ていれば世間から取り残されずに済むのか
    • まぁウェブを見なかったとしたら、多少の「取り残されている」感は出るだろう
    • でも、過剰にウェブを見ることが、ある意味取り残されることにもなるのでは
      • つまり僕のリアルな周辺におけるウェブ情報の評価の問題で、実生活の価値基準では必ずしも要らない情報が多い(将来的には未知数だが、それ以前に現在が切迫しつつある)
  • たとえ世間についていく必要があるとしても、現在チェックしているすべては必要ないのでは
    • 硬軟とりまぜた情報をひとくくりに論じても意味がなさそう
    • 個人的に苦手な、取捨選択作業のいい練習になるかも

と、まぁいろいろ書いてみたが、要するに、あえて「取り残され」てみるのも面白いかも、と感じているのが大きい。実はそれほど大したことなかった、と判明するのは、それはそれで怖いけど。

たとえ取り残されても永遠にその状態でいなきゃいけないわけでもないし、実はそれほど取り残されなかったり、取り残されても追いかける必要を感じなくなるのならそのままでもいい。

と、何をいまさらというような話で、多くの人は細かく考えずこういうシフトができるものなのかもしれないが、個人的にはそれなりに大きな発想の転換だったりする。とりあえず今月いっぱい試してみるか……実行できるかどうかのほうが問題だな、まず。井上雄彦の発言を反芻して取り組んでいきたい。

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Perlmalinkの間違いを訂正 orz

2006/04/14 Fri 04:08

ものすごく情けない間違いをしていたのを発見しました。

このブログのPermalink(各エントリーの個別URL)の最後の部分(つまりBlosxomデータファイルのファイル名が対応する部分)は

yyyymmdd_エントリーのキーワード.html

という書式になっているんですが、この「yyyymmdd」(8ケタの日付)部分は毎回手打ちしています。この部分が、エントリーを作成した日の一年前の日付になっているものが複数あるのを発見しました。ある年の前半くらいまでは、意識が前年のままになっていて、間違えてたんですね(単なるミスタイプも含まれると思いますが)。

で、今回それを全面的に訂正したため、Permalinkも変わってしまいました。おそらくブックマークをしてもらっているエントリーはゼロに近いと思うのですが、もし仮にしてもらっていたりしたらごめんなさい。あらかじめ謝ってしまいます。

トラックバックをもらってるエントリーも変わってるのが1つ……ごめんなさい orz まあ1つだったのは不幸中の幸い。

日付部分は自動で入るようにwikieditish.cgiをいじったので、もう間違えないよ!(たぶん)

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taggingプラグイン設置

2006/04/14 Fri 03:30

taggingしてみたかったので、abeさんのtagging plugin 0.04を設置してみました。プラグインはデータファイルがLFのみという前提で組まれていたので、CRLFにも対応してくれるよう手を入れました。とりあえずこんなかんじでしばらく様子見。日本語もいけてるようです。タギング楽しいなぁ。個別ページに行くとTag Cloudも出ますよ!(追記:その後、左メニューに移動しました)

ここをCRLF運用にしてしまったせいで、他のプラグインでも同じような手直しをすることがあって、LFだけで運用しておけばよかったと今さら後悔……最初から新しく作り直してー。まぁPerlでCRLFをLFに一括変換するスクリプトを組めばいいのか。ちょっと考えよう。

だいぶ機能的な面が満足してきたので、いいかげんデザインもいじりたいところだが、時間がない……。

追記:taggingプラグインソース内の、$link_tagと$link_cloudという2つの設定変数の値をblosxomからblosxom_tagsに変更(147行目あたり)。

# Where to link story tags (URLs defined below)
my $link_tag = 'blosxom_tags';

# Where to link tags in the tag cloud (URLs defined below)
my $link_cloud = 'blosxom_tags';

さらに、mod_rewriteを以下のように設定(もうちょっとエレガントにできそうだけど)。

<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine  on

RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule ^(tags/)(.+)/(.*) $1$2,$3 [N,QSA]
RewriteRule ^(tags)/(.*)$ blosxom.cgi?-$1=$2 [L,QSA]

RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule ^(.*)$ blosxom.cgi/$1 [L,QSA]
</IfModule>

すると、taggingプラグインに対して

?-tags=hoge
?-tags=hoge,foo

という形式ではなく

/tags/hoge
/tags/hoge,foo

という形式でアクセスすることが可能に! データフォルダ直下にtagsというディレクトリさえ作らなければ、categoriesとバッティングすることもありません。強力すぎる……(うっとり)。

追記(4/16):Related Tagsのアンカーに入るURIは、すでに選ばれているタグに該当タグが追加されるように変更(というか改造)。

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井上雄彦×原泰久「師弟対談」

2006/04/13 Thu 02:00

テスト前になると部屋の整理がむやみにはかどるパターンというか、押し迫ってやるべきことがあって気ばかり焦るものの体と頭はそちらに向かわず、かといって何もしないわけでもなく、その焦りは関係ない行動へと積極的に向かっていく。blosxomプラグイン作るとか、日記書くとか、小説読むとか。

しかし、たまたまゴリエ杯決勝を見ては涙腺がゆるんでみたり、これといったきっかけもなく吐き気がきたりするところを見ると、それなりにストレスを感じてはいるようだ。幸い体は健康そのもののようだけど(吐き気には、肩こりと目の疲れも関係している気はする)。

コンビニで流川楓の表紙に目が止まって、井上雄彦と『キングダム』の原泰久の「師弟対談」を7割くらい立ち読み、そのままヤングジャンプ増刊「漫太郎」を購入。買わせたフレーズのひとつは以下の部分で、「アシスタント時代」という小見出しのついた一節を締めくくっている井上雄彦の発言から。

井上 (……)アシスタントとしてやるべきことは夢中でやるわけです。何も知らずに入っているわけだから、必死についていって夢中でやって、結果的に身につくものだから。何か、変な「ここはステップで」みたいな感じでやっているような人は絶対無理です。そこで全力尽くさないと勉強にはならないですよね。実際、そんな簡単にやれるようなことでもないので、必死になってやらないとついていけないのが殆どですから。そうですね。最近の子たちを見て思うのは“漫画しか考えない”というか“漫画以外の事はちょっと置いておく”という時期は必要ですよね、絶対。色々な欲求をそれぞれ満遍なく満たしている子が多い気がします。でも、期間限定なんだから、その期間、漫画だけっていう風にやっぱりやるべきだと思います。色々満たしているから、どんどん緩くなっていくと、そう思いますけどね。

思い当たるフシがざくざくある。“○○以外は置いておく”ことができないのが、僕のひとつの弱点なのは間違いない。「色々満たしているから、どんどん緩くなっていく」……やはり「以外」は置いとかないといけないよなぁ。

僕自身について考えると、単に欲求を「それぞれ満遍なく満たしている」というよりも、他を切り捨てて取り組むべき「○○」によって自分を支えられるという確信がないために保険をかけてしまうから、色々なことをしている部分が大きい。

少なくとも漫画がすぐに産業として成り立たなくなる気配はないので、その点の不安はないだろうが、しかしある個人が漫画で食っていく立場になれるかどうかは常にリスキーなので、やはり井上の発言は「リスクを取れ」というメッセージと受け取れる(ただし、井上の発言は、アシスタントの段階から、漫画家として独り立ちできるかアシスタントのままか、という文脈で出てきてるんだけど)。

ここにある壁は念能力で言うところの「凝」程度では破壊できず、集中する箇所のほかは「絶」する「硬」を必要とするわけだ。他のリスクを高めるほど、ある能力は強くなる。まこと、念能力は人生のある真理を語るのに便利だ。

そうする必要があるのであれば、そうせざるを得ない。ということはわかっているのだが、身体はそれを拒む。「どうしたいんだお前は」と他人に言われるが、自分でも聞きたいですよ。どうしたいんだお前は。

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タギングプラグイン試案

2006/04/11 Tue 14:10

blosxomにはカテゴリが実装されてるけど、これはあくまでツリー構造しか表現できない。

+- ニュース +- 政治
|           +- 国際
|           +- IT
|
+- デジタル +- ガジェット
            +- 新製品

たとえば上のようにツリー化されていると、「新製品のニュース」を入れる場所にちょっと悩む。/ニュース/ITなのか、/デジタル/新製品なのか、あるいはそもそも「新製品」のカテゴリ位置がまずかったのか、新たにITの下に別のカテゴリを作るか、全面的にカテゴリ構造を見直すか……などなど面倒だが、タギングというのはツリー構造にまつわるこの種の悩みを解決するために編み出されてきたわけなんだろう。とりあえずすごくラクである。

じゃあblosxomでどうするかというわけだが、とりあえずblosxomデータファイルの2行目(タイトルのすぐ次)にマークアップされた行があればよさそうだ。

tag:ニュース デジタル 新製品

という書式でもいいし、はてなダイアリー式に

[ニュース][デジタル][新製品]

でもいいかもしれない。ここまではそんなに難しいことはなさそう。表示の際にエントリーごとにタグを引っぱってくるのも、通常の作業に一段階噛ませてやればいい話だし。

問題は、そのタグをクリックしたときに同種のタグが付されているエントリーを探してくる作業である。タギングで肝要なのはこの機能で外してしまっては換骨奪胎なのだが、しかしいちいちFile::Handleでシークしていちいち開いて2行目まで読んで~みたいなのはけっこう負荷が大きくなる気がする。Flickr式の頻度を考慮したタグ一覧を出すとすればなおさらである。plugin/state/以下に専用ファイルを置く案もあるが、編集が面倒になりそうだし冗長だしそれほど負荷軽減効果もなさそう。

というわけで実現の可能性は十分にあるが、優先度は低くしつつ方法を検討する方向で。

まったく関係ないけど、同じタイミングで、デスクトップでWikiが使いたいなぁと思ってJavaScriptで作ろうかと思った、のとさらに同時に誰か作ってるだろうと思って探してみたら、あった。

kyoさーん。さすがでございます。

追記(4/14):やはり予想していた展開ですが、taggingプラグインはすでに存在します。まだしっかりソースを見てないのでどのように実装してるのか詳しくはわかりませんが、2行目にタグを書くというところは上記の案と同じみたい。とりあえずここにも設置してみました。自分で作る気力が失せるほどしっかり動いてくれてます。

関連:taggingプラグイン設置 (2004 04 14)

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鯖復旧

2006/04/11 Tue 04:52

お、やっと復旧しましたね。レスによると4時20分ごろだったようで。Wiki記法プラグインが挙動不審なままですが、今晩も放置して寝ます。RSSのexcerptにWiki記法がそのまま吐かれてるのも考えないと……。

参照:無料ホスティング「XREA」が利用不能の状態に、復旧は11日以降の見込み (INTERNET Watch)

追記(4/12):「RSSのexcerptにWiki記法がそのまま吐かれ」る問題は、ファイル名を変えてRSSプラグインよりも前にWiki解釈プラグインが実行されるようにしてあっさり解決。

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Wiki記法プラグイン

2006/04/08 Sat 01:37

今日はあまりにもやる気が出ないのでWiki記法プラグインを作ってました。

yukiwikixプラグイン(公式が消滅してるようなのでリンクなし)も選択肢としてはあったけど、記法を自分で定義したいことと、YukiWikiをインストールするのが冗長な気がしたこともあって自作することに。

とりあえず以下の機能を実装。

  • 段落
  • 強調(ボールドイタリック
    • いまのところYukiWiki互換(日本式)でbとiを使用。でもクォート2つでem、3つでstrongにするかもしれない。
  • リスト(数字あり・なし)
  • リンク
  • PRE(20060408)

ToDoとしては……

  • 引用(blockquote)
  • テーブル(table)
  • 定義リスト(dl, dt, dd)
  • 改行(br)
  • 消去線(text-decoration: line-through)
  • InterWikiName

くらいかな。HTMLタグの扱いなど考えるところも多そうだけど、少しずつ作っていこう。

追記(4/8):preやblockquoteのマークアップは、はてなダイアリー互換にする方向で。とりあえず普通のpre(スーパーpreじゃないほう)だけ実装。

相変わらずTBスパム食らってますな……少し設定を絞るか。まぁいくらチューンしてもイタチごっこなんだろうけど。

追記(4/20):とりあえずToDoにある項目は消去線以外すべて実装済み(4/14時点)。なかなかいいかんじ。あと考えられるのはPukiWikiにあるBR、TABLEのCOLSPAN/ROWSPANと、イメージ、InterWikiName、あとHnも一応つけるべきか……けっこうあるなぁ。

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またプラグイン設置

2006/04/05 Wed 11:19

久しぶりにblosxomプラグインを触ったら面白かったので、また改造してみました。

categoriesをkyoさん版に差し替え(いまのところcategory_titleと併用)、さらにtypesterさんのrecentwritebacks_treeをちょこちょこといじって導入。

ん~、プラグイン探しをサボりまくっていたのは失敗だなぁ。非常に快適。これでコメントもトラックバックも(主にスパムだろうけど)見逃さないよ!

追記:あとRaelのwriteback 2003-09-18をuse strictしたり名無し置き換え機能つけたりurlがあるときだけアンカーをつけるようにしたり。

っていうかもうraelity bitesってblosxomじゃなくてTypoで運用されてるのか。なんかちょっと残念。Typo調べてみるか……ウェブでの管理インターフェースとデスクトップクライアントがあるのね。

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category_titleプラグイン

2006/04/02 Sun 23:27

kyoさんのentry_titledate_titleプラグインを参考にして、カテゴリーもtitle要素に入れられるプラグインを書いてみました。ベターな解決がすでに存在するかもしれませんが、一応公開(kyoさんが作ってないのは、わざわざ作るまでもない方法があるから?)。

ファイル名をcategory_titleとしてpluginsディレクトリへ入れて、head.flavourの中に$category_titleを追加してください。$individual_flagを1にすると、個別エントリーを表示する際にもカテゴリーを表示することができます。
DOWNLOAD

追記(4/3):ああ、categoriesで$categories::titleが使えるじゃんorz というわけでまったく意味がありませんでしたとさ。でも個別エントリー表示のときタイトルにカテゴリを入れるかどうかの選択ができる点だけは意味があるかな。

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スパム対策

2006/04/02 Sun 18:15

コメント/トラックバック(つまりwriteback)スパム対策をさらっと探してみたら、すでに同じ悩みを抱えていたblosxomerたちが対策を考案されていて、前回紹介したCAPTCHAプラグインのほかにも複数の選択肢があった。

まとめとしてとても参考になったのは以下の2エントリー。

で、上の選択肢の中ではcolor99さんのspam_blockerが使いやすく、かつ求める機能も十分満たされているようだったので、さっそく設置。特に難なく動いてくれているようで、素晴らしい。このまましばらく様子を見てみようと思う。

同時にhail2u.net/all about blosxomのkyoさんの手になるentry_titledate_titleを設置(date_titleはちょっといじった)。非常に快適。

しかし、クリエイティブであろうとしなければ、ストレスを抱えずに生きていくコストは小さいなー。まぁ僕が楽をするためには誰かがクリエイティブでいてくれないといけないし、クリエイティブであれという圧力は常にあるわけだけど、それはすなわち苦しく生きていけという指示にもなってしまう。んでそういうのが「ストレスのある人生には張りがある」というようなストレス肯定論へとつながっていくのかしら。まぁそこにいくばくかの真理があると思わなくもないけど、楽に生きたいと思って実際にそうしてしまう人の気持ちもよくわかる。

ともあれ、hackerのみなさま、とりわけcolor99さんとkyoさんに感謝。

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トラックバックSPAMuzeeeeeeeeee

2006/03/28 Tue 05:27

ついさきほど、うちのエントリーに対して一斉にトラックバックSPAMが送信されたらしく、去年くらいまでのエントリーそれぞれに20件とかついてる。

うー、CAPTCHAプラグインを使いたくてもサーバにfigletが入ってないようだし、コメントには有効でもトラックバックには無力(writebackプラグインは両者を区別しない)。こういうときは個人運営は弱いなぁ……いい方法はないだろうか。既存のサービスを使ってしまえばいいんだろうけど、あまり乗り気にはならないし。

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ある悪から目を反らしてもらうTips

2006/03/23 Thu 19:15

Winnyを利用したウィルス拡散による情報流出の件ですけどね、ここ一連の政府やマスコミ(IT専門系を除く)の対応を見ていると、Winnyが著作物を効率的に共有するために使われているという側面への注意がおろそかにされている気が。

 「情報漏洩を防ぐ最も確実な対策は、PCでWinnyを使わないことです」――。15日、多発するウイルス「Antinny」による情報流出に、安倍晋三官房長官が異例の呼びかけを行なった。

「Winnyを使わないで」安倍官房長官が国民に呼びかけ (INTERNET Watch)

そもそも、Winnyを使用しない限り問題は発生しませんが、個人レベルでその有用性を享受する自由は残されています。ただし、個人的にWinnyを使うのであれば、Antinnyの侵入を防ぐためWinnyによるダウンロードファイルの拡張子を毎回確認すること、情報漏洩の危険性を踏まえ、Winny搭載マシンには個人情報は一切入れない、残さない、といったことが最低限必要となります。

ファイル共有ソフト、Winnyを悪用するウイルス Antinnyに注意 (McAfee)

情報流出を防ぐには
ウィニーを使わない
パソコンを2台持ち1台はウィニー専用にする

THE NEO_SOKU (つ・ 3 ・)つ:ちょwwwwwwwwwwwwマスコミwwwwwwwwwwww

上に引いた表現のうち、すべてが「情報流出の危険があるからWinnyを使わない」という注意喚起であって、「Winnyを使って著作物を共有しない」という主張は行われていません。それでも「Winnyを使わない」のであれば著作権侵害をも同時に防げるのでまだいいわけですが、今回のようなケースとなると、彼らは「それでもWinnyを使っちゃう人」への注意を用意しなければなりません。すると、それは「情報流出を防ぎながらWinnyを使う方法」を示すことになるというわけです。

マスコミを利用したメッセージ伝達では、できる限り情報を絞り込み、最も伝えたいメッセージを効果的に表現することが求められ、「一つの機会には一つのメッセージ」が原則ともなっているわけです。

これを逆手に取って、いけない目的を促進するために利用することもできる。つまり、ある悪への注意を軽くするには、もっと緊急を要する危険を用意すればいい。Winnyに関して「著作物の共有」に言及する余裕を与えないHD公開ウィルスの拡大は、こういうTipsに還元できるのではないかと思います。テロの脅威を盾にイラク駐留を正当化する梅毒大統領もこんなかんじですけども。

Winnyそのものと、Winnyを著作物共有に利用することと、Winnyを介してウィルスを拡散させることと、ウィルス混入ファイルを実行しちゃうこと、このそれぞれをきちんと分けて考える意識が、政府やテレビレベルで共有されることを願います。

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「○○の曲をiPodに入れている」というのはOKなのに、「○○の曲をWinampに入れている」というのはなんかうしろめたい。

2006/03/08 Wed 02:36

2chに書き捨てるようなことですが、掲題のみです。ビジュアリゼーションプラグインの出来がいいことや、(iTunesに比べての)軽快さでWinampを愛用している僕ですが、ある曲やアーティストが気に入っているということを他人に示すための方途として「最近iPodに入れて聴いてるよ」とはぜんぜん抵抗なく言えるし、それはiTunesであっても同じこと。しかし「最近Winampに入れて聴いてるよ」と言うのは、なんとなく抵抗がある。

仕組みの上ではどちらもHDD上にあるデータをプレーヤーのプレイリストに入れて再生させているという表現にすぎない(まぁ検索の違いとかはあるけど)はずなのに。これはおそらくソフトウェアの知名度の問題ではない。

と、iPod/iTunesの功績と罪深さを、ふと再確認しました。

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XSL つけてみました

2006/03/05 Sun 01:14

XSLをアップして、RSSを(多少)見やすくしてみました。まぁオブジェクトツリーのほうがいい(あるいはそもそも必要などない)という人もいるかもしれませんが、とりあえず。

オリジナリティは皆無……っていうかXSLでオリジナリティを主張とかできるんだろうか。blosxomなら通常のエントリーをXMLで出力して、XSLで整形して……というやり方もあるのかもしれないけど、XHTMLを使っていればXML+XSLTは迂遠なだけだし、(微々たるものだろうけど)クライアント側のリソースを節約できるってこともあるだろう……というのはメリットを理解できていないということなんだろうか。まぁとりあえずちょっと面白いことは面白い>XSLT。

ついでにCSSをちょこっと修正してIEでの妙な表示を修正。

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江川達也が「はなまるカフェ」に

2006/02/20 Mon 09:30

朝から「はなまるマーケット」に江川達也が登場、お決まりの豪邸自慢はそもそもウザいし正直見飽きてもいるんだけど、アシスタントがいないというのは本気で驚いた。これ、一般にもすでに知られてたことなのかな。「週刊連載を持ってる作家では他にいないと思います」と言ってたけど、そりゃそうだ。江川達也の作品にはあまり食指を延ばす気になったことがないんだけど、とりあえずアシスタントなしで週刊をこなしてるのは偉い。冨樫義博が「追いつめられると1人ですべて書きたくなる」とどこかで言ってたけど、彼の場合はあのとおりだしなあ。江川恐るべし。

江川は自分が監督した映画版『東京大学物語』のプロモーションのために出演してたんだけど、これソフト・オン・デマンドが製作なのね。江川が「本当に原作通りですよ」って言ってたんだけど、要するにそれはアレなそれを期待していいということですか。水野遥役の子は「NHKハングル講座」にも出てたって書いてあるけどいいんですか。

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女子カーリング予選ばっか見てた

2006/02/19 Sun 06:49

日本では盛り上がりに欠けるという噂の冬季五輪ですが、楽しむコツは日本選手に期待することなくアスリート達のガチ勝負を楽しむ姿勢でいることだというのは一部の人たちに気づかれていることだと思います。

というわけで僕もそんな姿勢でぼーっと見ていたんですが、しかし今日の女子カーリング予選を見てたら普通に「日本人」の姿勢になってましたよ。今日の対カナダ戦、対スウェーデン戦は本当にタフで見応えのある勝負でした。もうアレね、自分より若い女子たちが見せる健気な表情と凛とした眼にね、オッサンは応援せざるを得ないわけですよ。それでソルトレーク銅のカナダを破ったり、世界一のスウェーデンと延長1点差の勝負をしたりね。いや本当に今日のカーリングは面白かった。残りの試合もできる限り見ようと思います。

で、ちょっとカーリングやってみたいなとも思って調べてみたら、神奈川カーリング協会が相模原で定期的に講習をやってるらしい。相模原市って意外とスポーツ環境が整ってるんだなという印象。東京都だと明治神宮スケートセンターか東大和スケートセンターで講習をやってるらしい。どっちにしても少し遠いか……まあでもどうせこのモチベーションは長続きしないので深追いはしない方向で。

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及川祐がスケートをやめそうになってた件

2006/02/14 Tue 05:55

「第3の男」及川が大健闘 メダルには一歩及ばず - スポーツ (asahi.com)

というわけで、調子を落としているエース・加藤条治の脇をぬけて五輪4位という好成績を残したスピードスケートの及川選手ですが、競技を終えたあとのインタビューで「大学を出るときにスケートをやめようか迷っていた」という話が出ていました。以下のインタビュー記事にも同じ話が。

五輪 翔べTORINOへ 及川佑(スピードスケート) (スポニチ)

いかにアマチュアとはいえ、日本は実績も重ねているし、認知度だって確固たるものなわけでしょ。例えばラクロス(例に出して申し訳ないけど)みたいなレベルのスポーツじゃないわけですよ。そこで五輪4位に入るようなポテンシャルの選手がスポーツを続けられないという事態が起こってるのか……仮にも先進国と言われて久しいのに。なんか、端的に「いい国じゃないなぁ」と思わされてしまった。

まぁ漠然とした「国」に責任を転嫁しただけで終わってもしょうがないので、少しは内実を推測してみよう。まず景気拡大はバブル・いざなぎを抜く勢いだということだが、及川が就職をにらんでいた02~03年頃、たしかに新卒雇用が冷え込んではいたので、経済の状況が思わしくなかったことは一つ理由として考えられる。

さらに、本人の実績が不足していたという事情もあるようだ。

 ――池田高、山梨学院大では注目を浴びるような存在ではなかった。大学4年時、インカレ五百メートル優勝以外は目立ったタイトルがなかった。

 高校卒業後、スケートをやめるかどうか迷ってました。でも両親が「自分が納得するまで続けなさい」と言ってくれたので進学を決意。大学(選び)は高校で大した実績もなく、あまり強いところに行きたくなかったので山梨学院大学に決めました。弱いところで強いところを倒す方がおもしろい。インカレでタイトルを獲った時は1本目のモチベーションや滑りが今も含め、スケート人生で最高のものと思ってます。

 ――大学を卒業する03年3月は就職先がなく、一時は引退の可能性もあったが、「びっくりドンキー」を経営するアレフに就職が決まった。

 (就職が)見つからなかったときは、潔く(スケートを)辞めるつもりでした。会社や(庄司昭夫)社長への感謝は言葉ではとても表せません。いい結果、いい滑りを見てもらい喜んで頂きたいですね。

(スポニチ掲載のインタビューより)

「目立ったタイトルがなかった」のが原因だとすれば、彼の陰に早熟で実績を残してきた選手がもっと隠れていて、今もスケートを続けているということなんだろうか。しかしそれにしたって、一度でもインカレで優勝したことがあって、モチベーションも持っていた選手が引退を考えてしまうというのは十分に悲しい。スケートが「弱い」山梨学院大にいたということもおそらく関係してるんだろうなぁ。

このインタビューでもう一つ考えられるのは、彼の性格が原因になったんじゃないかという部分。「大学(選び)は高校で大した実績もなく、あまり強いところに行きたくなかったので山梨学院大学に決めました。弱いところで強いところを倒す方がおもしろい」というコメントからは、あまり強く自分を押し出してはいかないタイプであることが窺える。自分のモチベーションと周囲の状況とを秤にかけたとき、周囲に気を遣って自分を抑えてしまう。大学卒業時だけでなく高校のときにもスケートをやめようか迷っていたという事実なんて、まさにそういうことだ。

しかしですよ、それでも世界屈指のスタートを武器にオリンピックで4位に入るわけですよ。こういう性格がスポーツに向いてないというのは直観的に正しそうに見えるけど、必ずしも事実ではない。蓋然性を取るならたしかに正解なのかもしれないけど、単なる思い込みだけではないかという疑問が付されるべき判断材料であるのも間違いない。

と、なんとなくではあるが、不景気を背景としつつ、メジャータイトルとコネの不足に加えて押しの弱さが彼のスケートキャリアの壁として現れていたということが見えてきた。でも個人的には納得がいかない。不景気だからといってそれなりに才能がありそうな人材を見過ごしてしまうのは、あまりにも貧しい。コネがなければ才能が潰れてしまうという事実はもっと悲しい。思い込みも含めてそうなってしまったら、目も当てられない。

それでも「神」とか「天」がきちんと見ているから及川はスケートを続けられたんだ、というような方向で世界の善さを信じる人もいるんだろうが、僕としては及川と同じような状況で実際にスケート(や他のスポーツ)の道をあきらめてしまった人の群れが目に浮かんで、もっとイヤな気分になってしまう。少なくとも今回の件は美談として語られていい出来事で、何かを続けようかやめようか迷っている人にとってポジティブな材料になったりもするんだろう(だからこそ中継のインタビュアーも話題に出したわけで)。これで頑張る人が出てくるなら喜ぶべきことだ。でもその背後に、抽象的にも具体的にも「貧しい」価値判断が見え隠れしていて、個人的には、社会への信頼感につながるよりもむしろ一つの危機を感じ取るべき出来事に思えてしまう。特に、これがスピードスケートという種目で起こっているというあたりで。

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ゆずの曲を聴いていると死にたくなってくる、という話。

2006/01/31 Tue 04:27

 「月光音楽団」というTBSの深夜番組(たぶん関東ローカル)にゆずがゲスト出演、レギュラー陣(安田美沙子、夏川純、山本梓、ベッキー、あと誰か男)の目の前でライブを行うという趣向でした。で、まぁ今までの「名作」を並べて歌ってたわけなんだけど。

 今までもずっとそうだったんですが、ゆずの曲を聴いていると、どうも心がざわざわするというか、落ち着かないような居たたまれないような気持ちになってくる。「さわやかな曲」であるということは百も承知であって、なのに――というか、だからこそ、ざわついてしまう。『カイジ』の、観客の「ざわ・・・ざわ・・・」ではなく、カイジをはじめとする登場人物が、うまくいっている最中にある突発的な出来事が起こって不意に波立つ、あの内面の「ざわ・・・」のほう、あれに近い。

 ここで、ゆずの歌詞をいくつか検討してみた結果を先取りしてしまうと、これはゆず(のメンバー2人)のせいではなく、その片割れでリーダーである北川悠仁のせいであることがわかりました。北川は、いかにもノスタルジックで切ない情景を盛り込んだ歌詞を作るのが巧く、実のところゆずの一般的に知られている曲の多くは北川作詞・作曲だったんですね。

 北川の作った曲を聴いていると、「同世代ですぐ近所に生まれ育ったてるのに、俺にはこういう経験がないのはなんで? これが格差社会?」、「これ、同世代であれば『あたりまえに』通過しているはずの『等身大の』出来事の記憶なんでしょ?」、「他のやつらはこんな切ない経験のひとつやふたつ持っていて、たまに思い出してはふと切なくなってイイ気持ちなっているに違いない」、「こんなにさわやかな歌詞の世界にまったく入っていかれない俺って?」、「結局のところ俺が全部悪いんだ……」と、徐々に死にたくなってきます。

 そんな死にたい気持ちをグッとこらえて、問題の所在を明らかにすることが俺に与えられた仕事だと無理矢理にでも思いこむことにします。ギリギリのところで生存本能が働いているのかもしれませんが、まあ深くは追わずに。

 さて、ライブで演奏されていた曲の詞を検討してみます。

この長い長い下り坂を 君を自転車の後ろに乗せて
ブレーキいっぱい握りしめて ゆっくりゆっくり下ってく

(『夏色』)

 キタコレ、切ない思い出の1シーン。ここに必要な条件を列挙してみると以下の通り。

  • 学生(たぶん中高生)
  • 自転車通学
  • 通学路上に坂がある
  • 同じ方向に帰宅する女子と友達である
  • その友達とは、自転車に2人乗りで登下校するくらいには仲がよい

 こんなやつがクラスに何人いたでしょう……まぁCDを100万枚売るためには国民の100人に1人弱に売ればいいわけですから、このくらい該当者がいればいいということなんでしょうか……。

大きな五時半の夕やけ 子供の頃と同じように
海も空も雲も僕等でさえも 染めてゆくから…

(『夏色』)

 「いつかどこかでみんな経験したことのあるような」情景を描き込み、それをさわやかなギターサウンドに乗せてさわやかに唄いあげ、「その実、そのまんまの経験は誰もしたことがないような」情景であることを抑圧して最大限の共感を呼び込む。こういうところがゆずの、いや北川悠仁の才能というわけなのでしょう。しかし、そのさわやかさの純度が高いだけに、僕のような人間に対する凶器としてのスペックも高まっていくわけです。ナイフみたいに尖ってる、どころじゃねえ。

 この強力なステレオタイプさこそが北川の武器だということがわかりました。以下の詞もそれを支持する例と理解すれば納得できてしまいます。

いつからなんだろう お互いに素直になれぬまま
大切に思うほど 大事な事が言えなくなって

サヨナラバスはもうすぐ君を迎えに来て
僕の知る事の出来ない明日へ 君を連れ去って行く
サヨナラバスよどうか来ないでくれないか
やっぱり君が好きなんだ

(『サヨナラバス』)

大きな観覧車「花火みたいだね」って
笑った君の横顔 時間が止まって欲しかった

心変わり今は責めても 違う誰かの元へ
そしていつの日か忘れてゆく 君の笑顔も泪も

ありがとう さあ振り返らずに行けばいい
いつの日かまた 笑って話せる時が来るさ
初めて君と口付けた桜木町で最後の手を振るよ

(『桜木町』)

 東横線の桜木町駅が廃止になるときに、その思い出を歌にした、というのですが、俺にとっての桜木町はまったくこんな場所ではありません……とはいえ、山崎まさよしの『One more day, One more chance』はこれに比べるとだいぶ聴いてて平気なのはなぜなのかいまひとつ説明つかないんですが。

ナイター帰りの子供達 目を輝かせメガホンを叩いている
あん時想い描いてた大人ってやつに 僕はなったんだろうか?

考えすぎて眠れなくなって 来るはずもない君の電話を待ってた
友達はだんだん家庭を築いてく 一生懸命幸せを探している

(『もうすぐ30歳』)

 「あん時想い描いてた大人」というのは、「今年で30しっとるケのケ」と歌っていた明石家さんまのことでしょうか。僕にはナイターで目を輝かせてメガホンを叩いたこともなければ、その頃に大人像を思い描いていた記憶もありません。それに、NHKのオリンピック公式ソングに選ばれる以上にすごい「大人」のイメージをどう描けというのか? まあ、そもそも前提として想定できる「君」すら存在しないので、万が一の電話を待つことすらできない僕には、想像もつかないことなんでしょうね……そんな僕だってもうすぐ30歳。

 ここまでに列挙した曲はすべてゆずリーダー・北川悠仁の手になる曲(ゆずは作詞・作曲を基本的に同じ人間が担当する)だったわけですが、サブリーダーである岩沢厚治の曲は、(もちろん僕にとって)北川の曲よりもだいぶ、いやかなりマシです。

「最近どう?」ってお前が電話くれるのはいっつも
どうしてこんなにタイミングの悪い時ばっかで
「ギリギリどうにか生きてはいる」とグチるたび
わかるよ どうにもならない日がお前にもあんだろう

税金だってちゃんと払って生活をしてる
はたから見ればそれなりに「一っ端」を気取ってる
でも一っ端つうのは一体どっからどこを言うんだろう?
まぁいい 今はビールでも飲んでりゃそれで幸せだ

(『一っ端』)

たったちっぽけな自分の為 大きい方のカバンを選ぶ
僕は何を捨てられるのだろう? 何から僕は捨てられるだろう?
中学生の頃に覚えた 人を本気で憎むという事
それなりに歳は重ねて来たが 今だに心の中に根付く

(『夕立ち』)

雨が急に降り出した 通り雨だと誰かが言った
遠く遠く見えない明日を待ち
深く深く沈みいく昨日を背にして

(『街灯』)

朝起きて無性にコーヒーが飲みたくなって
僕はあの店にポンコツの車を走らせた

ところで気になるウエイトレスのあの子は
知らぬ間に辞めていったと誰かが言ってた

そんな事はおかまいなし僕はただあの店の
コーヒーを飲みに行くのであって

やましい事など一つもないとは思うけれど
タバコをプカプカと一人でのんびりしたいんだ

(『巨女』)

 ああ岩沢くん、僕はきみとなら友達になれる気がするよ。でも残念ながら、ゆずのシングルはほとんど北川くんの曲だね。北川くんと組んで正解だったのかもしれないね、でも僕は、岩沢くん、僕はきみと友達になりたいんだ。

 まあ北川曲をシングルから選んできたのに対して、岩沢曲はアルバムの後ろのほうから持ってきてますが、しかしシングル曲が圧倒的に少ないということがまず岩沢曲のトーンを証言しているとも言えましょう。美しくもさわやかでもなく、ダラダラしたもっさり感にイヤな黒さも混じります。このコントラストが見えてくると、こんど岩沢曲のためにアルバムを買ってみようかとすら思ってしまいます。

 まあ、ゆずの曲がステレオタイプな軽いノスタルジーを売りにしてることなんて前々からわかってると言えばそうなわけですが、聴かされてたら(かつそれに喜ぶタレントを見ていたら)本気で沈んできたので、そのどろどろをなんとかしたかっただけです。

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「恩返し」された相手に恩返し?

2006/01/21 Sat 22:51

今場所は大相撲をずっと見てます。特に今日の展開は! 一敗の栃東を白鵬が二敗で追いかけ、千秋楽を前にして朝青龍の優勝がなくなるという……この図式は、どうしても平成16年夏場所(2004年5月)の千秋楽を前にした状況を思い起こさせます。

6日目、前頭筆頭の北勝力が35連勝中だった横綱・朝青龍の連勝を止め、中日には若の里に黒星を喫するも14日目が終わった時点で一敗の快進撃。一方の朝青龍は11日目にも旭天鵬に土をつけられ二敗で迎えた千秋楽、朝青龍の相手は千代大海、そして北勝力に対するは、朝青龍の弟分である白鵬。新入幕の白鵬はここまで12勝と文句なしの好成績だが、優勝の可能性は消えている……。

その千秋楽、北勝力が勝てば自力優勝決定の幕内14番目、白鵬は見事に北勝力を引き落とし、北勝力は朝青龍と二敗で並んでしまう。これに奮起した横綱は大関・千代大海(決して好調ではなかった)を下し、二敗同士の優勝決定戦へ。そして圧倒的な勝負強さの朝青龍は見事、千秋楽で逆転優勝を遂げる。

今場所の千秋楽は、一敗の栃東に対するは三敗の朝青龍。朝青龍が栃東を下し、白鵬が白星を重ねれば二敗同士の優勝決定戦にもつれ込むことになる。だが白鵬は12日目、間接を極める小手投げで朝青龍の右腕を負傷させている。それでも朝青龍は負けず嫌いっぷりを発揮して――あるいは、それでもなお「弟分」のために――北勝力を倒すのか。そして白鵬は、「ライバル」と呼ばれながら大関取りで先を越された琴欧州を下し、優勝決定戦の可能性を残すことができるのか。

さあさあ、明日はどっちだ!?

平成十八年 初場所
14日目までの成績
平成十六年 五月場所
14日目までの成績
東 大関栃東13勝1敗 西 前頭筆頭北勝力13勝1敗
西 関脇白鵬12勝2敗 東 横綱朝青龍12勝2敗
東 横綱朝青龍11勝3敗 東 前頭十六枚目白鵬11勝3敗

平成十八年 初場所
千秋楽の取組
平成十六年 五月場所
千秋楽の結果
 西  西
白鵬-琴欧州 白鵬○ - ●北勝力
朝青龍-栃東 朝青龍○ - ●千代大海

平成十六年 五月場所 優勝決定戦
 西
朝青龍○ - ●北勝力

参考:
一月場所 千秋楽の取組および結果(幕内) - goo 大相撲
【大相撲】新婚パワーだ!ハッスル北勝力、快進撃再び6連勝 - SANSPO.COM
平成十六年 五月場所 幕内 横綱~小結(星取表) - goo 大相撲
平成十六年 五月場所 幕内 前頭筆頭~前頭九枚目(星取表) - goo 大相撲
平成十六年 五月場所 幕内 前頭十枚目~前頭十七枚目(星取表) - goo 大相撲
平成十六年 五月場所 千秋楽の取組および結果(幕内) - goo 大相撲
北勝力英樹 - Wikipedia 「平成16年5月場所」の項

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あけおめ

2006/01/01 Sun 00:59

結局、テレビ見ながら年越しでした。2chのおみくじを試してみたら【凶】【大凶】【だん吉】と見事に三段オチ。そんな一年になるようです。

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