さそうあきら『トトの世界』(双葉文庫)

2006/10/04 Wed 03:12

本屋で文庫マンガコーナーをうろうろしていてピンときて思わず買ってしまった、さそうあきら『トトの世界』1~3巻を読んでいるところです。前々からこの人はそうじゃないかと思っていたわけですが、やはり天才の類であると思います。皮肉の意味はまったく込めていません。

嗅覚を鍵としながら人間性のリミットを問うという、およそマンガでは困難な主題をこれだけ描けるというのは……どうなってんだこの人。嗅覚や聴覚(『神童』)を表現するだけでもすごいのに、それだけじゃないとは。しかも連載が始まったのは新潟少女監禁事件の直前だし。

と、読み終えたような口ぶりですが、いま最終巻を半分くらいまで読んだところです。この先を読むのが怖いので一息入れてます。ハッピーで終わってほしいと思うなんて久しぶりのことだ……うううう。集中していきます。読み終えたらまた。

B6版 各560円(税込)
トトの世界 (1) (Action comics) トトの世界 (2) (Action comics) トトの世界 (3) (Action comics) トトの世界 (4) (Action comics)

文庫(A6版) 各630円(税込)
トトの世界 (1) (双葉文庫―名作シリーズ (さ-20-04)) トトの世界 (2) (双葉文庫―名作シリーズ (さ-20-05)) トトの世界 (3) (双葉文庫―名作シリーズ (さ-20-06))

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