ノーガード・ストラテジー

2005/07/10 Sun 20:34

人生ゲームの駒をうまく進めていける人というのは、1/3/5/10年くらいの、相対的に近い未来のことをうまく考えつつ現在を処理していける人のことだ。現在のことすら手に余り、そこから逃避するために50年とか100年先のことを予測して慰みを得ているような人は、大半が開拓地でせこいルーレットを回し続けることになるのだろう。あるいは「開拓地」なんて機会に満ちていそうな場所ですらないかもしれない。

それはともかく、たとえ未来のマネジメント能力がなく、現在のことで手一杯になるような人間であっても、将来につながらないであろう(少なくとも今そういうつもりはない)とわかっていることをやらなければならないというのは、それなりに難しかったりする。しかもその「先」に現在と異なる別の何かがすでに用意されているわけでもないので、気はますますそぞろになるばかり。そうしている間にも、現在のことはもっと扱いづらくなってゆく。

それでも明日はやってくる。明日は来るから大丈夫なのか、明日が来るから困るのか。そんなことは梶原一騎先生もわからないに違いないよ!

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