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ブログの更新をやめる100の方法

2004/08/19 Thu 07:53

ずいぶんと更新頻度が落ちてしまった理由はだいたい100個くらいあって、

  • 7月までは実際けっこう忙しかった
  • まずはデザインをなんとかしたいと思いつつできていない
  • mixiに手を出した
  • Counter-Strikeに手を出した
  • オリンピック

などの理由が考えられるのだが、上記の理由に加えてツールをblosxomに変えたことも大きく作用していると思う。以前使っていたtDiaryは記事の大きな枠を日ごとに設定しており、更新するときも基本的に日単位で記事を追加・修正する。一方のblosxomはそれぞれの記事を単位として設計されている。これはMovable Typeに変えていたとしても同じであったろうし、外来のブログツールに広く採用されている形式である。要するに記事の提示形式の違いの問題で、おそらくいまサイトを立ち上げようとするブロガーを少なからず悩ませている問題であることだろう。

もちろんtDiaryでも1日の記事の中に複数のサブ記事を設定することは可能で、blosxomのような使い方をすることはできるし、逆にblosxomをtDiaryのように使うこともできる。でもやはりtDiaryは記事同士の間にある敷居がblosxomよりはだいぶ低く、ある日に起こった、互いにうっすらと関連している小さな出来事のいくつかをさらっと書くことに向いている。一方でblosxomは1つのテーマについてまとまった記事を書くにはとても便利である。この両者は、少なくとも僕にとってどちらが優れているというものではない。

しかしこのサイトの更新頻度が落ちてしまったということは、僕がtDiaryむきの記事を書くことに慣れていたということなのだろうし、また気軽に更新しやすいというtDiaryの特徴にも慣れていたということだろう。そしてblosxomを使うようになったあとでは、blosxom的な記事を書かなければいけないという束縛を勝手に感じていたらしい。

ということに気がつき、blosxom的な記事じゃなければもしかして更新できるんじゃん? と思い当たったのでそれを実行してみることにした。幸い、オリンピックが始まって以来、自分がぴったりギリシャ時間で寝起きしていることに自分で驚いてしまったほど中途半端な生活をしてるので、無駄な時間はけっこうあるし。

今回のオリンピックでは、開会式にDJが回していたことに象徴されるように、テクノ/エレクトロニカがよく流されるけど、競泳の中継を見ていたら、にPRIDEで使われている入場テーマにあわせて選手が入場していたので、そのタイミングに合わせて「お前ら、出てこいやぁ!」と心の中でマイク片手にのけぞりながら叫んでみたり、選手名を脳内では巻き舌でコールしてみたりと、音楽ひとつに注目することでとても豊かな試聴をすることが可能となった。

ガソリンがいくら値上がりしているとはいっても500mlで150円もするミニペット入りミネラルウォーターより高くなることはしばらくなさそうだという事実に気づいて以来、すっかりミネラルウォーターを買えなくなった僕は水がタダだと思っている日本人だということなのか、世界の所得格差の問題に敏感な社会派ブロガーなのか、ということを考えるのにはもう疲れている昨今です。

しばらくこんなかんじでいこうかなぁ。

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羽化、あるいは浸食

2004/05/29 Sat 18:59

最近、ツールが普及したことでウェブログが乱立したり、orkutmixiのようなソーシャル・ネットワーク・システムがブームになったりしていますが、それらを背景として、ネットワークと現実との境界線がいよいよ不明瞭になってきているというか、ほぼ同じ観念の枠として融合しつつあると感じることが多いです。そして、個人的に、それは常に淋しいことだったりします。ネットワーク上であっても、もはや現実に生きる自分との間に境界を設けることは難しいのだなと。「現実を生きる自分」とは、現実に僕の近くにいる他人たちによってそう見られているところの客観的な自分であり、たとえネット上であってもそれに強く束縛されざるを得ないということです。

もちろん、そう感じさせる理由には「規制」や「逮捕」といった穏やかでない部分の話も含まれてくるわけですが、たとえばネット上での匿名性(もともと完全な匿名もまたあり得なかったのでしょうが、それでも「そういうこと」として皆が振る舞っている状況)がもはや守られなくなってしまったのは、その匿名性の負の側面が徒にいじりたおされてしまったからでもあるわけで、ある程度倫理的に振る舞わなければ維持されない状況が突き崩される口実を与えてしまったことの責任が、内部の人間にないとも言えません。

誰かに全責任を押しつけられる類のことではないし、この流れがおそらく不可逆なものである以上、誰が悪いのかを明らかにしてもそれほど意味はありません。それよりも必要なのは、自分の身の処し方を決めることでしょう。

ネットにいつづけるなら、「現実の」自分を受け入れ、折り合いをつけながらなんとかやっていく――もともとそうしていたとしても、その比重を増やすべきか。それとも徐々にフェードアウトして、またどこかにサナトリウムを作るべきか。結論は、そう遠からず出ることだろうと思います。

追記:なんかはっきりと意見が出てないので追記。ウェブログが「現実」に根差した「個人」が情報を発信するためのツールでしかないなんて、そんなつまらない話はない――とまでは言わないけど、そうではない領域があるからこそ面白いと思うわけですよ。典型的な例だと、家族や友人や同僚にバレづらい場所で、主観的に抱えているズレを表出するための手段として貴重なものとなっているはずだし、あるいはそういうところから、さらにもっと手の込んだエンターテイニングな「嘘」も出てくるはずで。そういう胡散臭い部分がネットからなくなることもきっとないんだろうけど、顔を晒して朗らかに「やあ、僕ってエッジだろ?」なんて言ってる人たちの陰に隠れていってしまうのはどうも……ってこれ、ネット上では保守的な意見になるんだろうか。(6/1)

追記:テレビでは小学生殺人の遠因をネットにしたがってた。そりゃあ「会話が原因で刃傷沙汰になったのは日本語が原因だ」って言うようなもんでしょ。(6/3)

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MT 3.0DE-ja

2004/05/21 Fri 19:35

19日にSixApart日本法人から3.0DE日本語版がリリースされてたわけだけど、機能面での完全な日本語化が済んでいないそうなので、置き換えもしない方向で。一番楽しみだったドキュメントの日本語訳はMT日本語版サイトにアップされていて、これが見れるだけでもうれしいなーと思ったけど、肝心の「プログラミングインターフェイス」は未訳。まぁここが後回しにされるのもわかるけど。全般に、もうちょっと待ちですね。

ライセンスも改訂されてややこしいようだけど、要は「個人ユーザは1インストールにつき5ウェブログ」というラインを超えない限り問題なさそう。「1ウェブログ」の定義がちょっとややこしいけど、それも5つ以上ビルドしなければ問題にはならない。まぁほとんどの人は問題ないでしょう。

でもblosxomを知ってしまった今となっては、よほど固有の機能を使う必要がない限りblosxomでいいかなぁというかんじ。ライセンス的にも気が楽だし。複数のサイトを増やす可能性があるときは、starter kitのような自分用のサブセットを作っておくといいかもしれない。

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日本語版MT最大のメリット

2004/05/17 Mon 09:11

MT日本語版を導入する最大のメリットは、ヘルプが日本語化されている(だろうという)ことかなぁ、と、ひさびさにMTのテンプレートをいじろうとして感じた。まぁdoc/以下だけ置き換えるか、導入してる人のを拝借すればいいか。そう思うと日本語版が楽しみになってきた。PROGRAMMATIC INTERFACESも日本語で読めるとかなり楽しそうだしね。

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Movable Type 3.0 Developper Edition

2004/05/15 Sat 15:53

MT 3.0 のテスト版が出てたのね。メールしか気にしてなかったから気づかなかった(さっき来た)。でも日本法人からの日本語版が出るまで待ったほうがよさげな気配。

ちなみにここの文字化け問題も対策済み。

追記:待ったほうがいい気もしたけど、とりあえず設置してみた。「日本語化」とはいってもメニューその他が英語というだけならなんとかなる。問題は、異なる文字コードでのトラックバックを変換してくれるかどうかだけだ。というわけでインストールしてみらのさんのトラックバックフォームからPingしてみたら、案の定文字化けした。うーん、これは日本語版リリースを待つことにしよう。

追記:と思ったけど、同じくみらのさんの対策でばっちり対応できてしまったので、このまま行ってもいいかなと思い気味。さて、プラグインでも作ってみようかしら。その前にここをどうにかしろと。

追記:さらにひらたさんのところ経由でバグがフィックスされたja.pmをもらってみつつ、管理画面も日本語化に成功……これで問題なしか? でもひらたさん的には「しばらく日本語版をお待ちください」とのことです。コメントやTBの通知メールが化けるという情報も。

つまり、ここまでの手順は以下の通り。

  • インストール
  • lib/MT/L10N/ja.pmを差し替える
  • (extlib/にJcodeを入れる)
  • lib/MT/App/Trackback.pmをいじって差し替える

これだけで一応、日本語で使えるようにはなりました。

追記:ライセンスをよく読んだら

You may not:
(...)
* Translate or attempt to reverse engineer the Software, subject to applicable law which permits such activity notwithstanding this contractual prohibition;
(...)

と書いてあった。つまり数行の追加も許されてないということになりそうで、ja.pmの差し替えは問題ないけどTrackback.pmの変更はダメっぽい。日本語版ベータのほうは、他人がアクセス可能なページを作ってはいけないし……面倒だな。Trackback.pmを元に戻してTrackback Pingを受け付けずにやるしかないか。(5/24)

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