2005/11/14 Mon 19:41
アマゾンにログインしたらいきなりDIRECTORS LABEL 4+1枚組スペシャル・パック(初回限定生産)が表示されてしまったので、脊髄反射でポチっとしてしまう。しょうがないよなあ脊髄反射だし。
今週の「日本のスイッチ」第153回は毛利衛の出題で、7問目がこんなかんじだった。参加者は47619人。
| 科学者は、すぐ役立つことだけ研究すべきだと |
思う |
9% |
| 思わない |
91% |
自然科学だけじゃないよね? 人文科学もそうだよね? 来週の「フランスは移民が多い国だという認識があった?」という質問にも注目したい。
そして、あまりにも突然の訃報。
The Sunの記事によると、13日朝に滞在していたミネアポリスのホテルで発見されたそうで、バスルームの中で歯ブラシを口の中に入れた状態だったそうだ。心臓麻痺の可能性が高いらしいが、まだ断定はできないとのこと。2001年ごろは酒と薬で身を持ち崩していたようで、そのツケが回ってきてしまったのかな。
WWEのトップもゲレロ特集に。
なんつー切ないビデオだ……今週は喪に服す。
追記:Jamiroquai "Virtual Insanity" を久々に見たかったので、ひとまずジョナサン・グレイザー Jonathan Glazer だけプレーヤーに入れてみた。まずメニューのカーソル動かしてるだけで楽しい。やっぱこのシリーズは買ってもまったく損しませんよ。つうか UNKLE "Rabbit in Your Headlights" もグレイザーだったのね。
追記(11/30):「日本のスイッチ」第154回の結果。参加者45907人中、「フランスは移民が多い国だという認識があった」人が52%。フジモリ元大統領が日本国籍を持ってると知ってた人や、携帯キャリア新規参入に関心ある人よりも多いって本当か? 無回答もあるようだから即断できないけど。
2005/03/05 Sat 23:10
先日、あの『デビルマン』の監督が亡くなったというニュースが(一部の)世間を騒がせましたが、その病床に最期まで付き添った松枝佳紀さんによる記録。彼は新進の脚本家・劇作家・演出家で、映画版『デビルマン』の脚本家候補だったこともあり、また最終的にスタッフとしてクレジットに入っています。
正しくも松枝日記: 「那須博之」カテゴリ バックナンバー
正しくも松枝日記: 「デビルマン秘話」カテゴリ バックナンバー
『デビルマン』についてはアレな評価をさんざん目にしているし、その評価自体はそれほど誤りでもないのだと思います。でも、制作プロセスや監督の最期も含めて、そばにいた人の視点を知ってしまうと複雑ですね。松枝さんは『デビルマン』が失敗したこと、その責任が(象徴としての?)監督にあることを認めつつも、那須監督のことを「師匠」と呼んでいます。「インサイダーの擁護論だ」と斬って棄てることもできるかもしれませんが。
たけくまメモ: デビルマンのあの人が
(……)してみると、那須監督というのは典型的なサラリーマン型監督で、会社の言うことをキッチリ聞いて生き残って来た方なのかとお見受けします。『デビルマン』などは、たぶん上の方のエライ人(しかも複数)の意見に対して全部律儀に耳を傾けた結果、ああなったのかなと思わないでもない。
松枝さんの記述から判断するに、もともと3部作という構想があったことなど、監督本人が完全な「サラリーマン型」であったかどうかはわかりません(優しい人ではあったようだけど)。しかし『デビルマン』については、やはり現場の様々なしがらみの産物であったことも確かなようです。たとえば、脚本担当の候補に10人が集められながら、結局初稿を書いたのはその10人以外の「新進美人女性漫画家」であって、さらに最終的なクレジットになると脚本を担当したのは監督夫人の「那須真知子」となっていたりします。まぁハリウッドでは映画の完成までに脚本家がコロコロ変わるという話も聞くので、日本でも似たようなことはしばしばあるのかもしれませんが。
僕は作品を見ていないので、臆断はこのあたりまでに。とりあえず『真説・タイガーマスク』が見てみたくなりました。
ところで、このサイトを発見できたのはほぼまったくの偶然でした。ログのリファラを見ていたら、Yahoo! で「長塚 悪魔の唄」を検索した結果があり、その中でわがサイトのすぐ上にこのサイトが表示されていたので、たまたま発見できました。妙な縁もあるもので。ちなみに『悪魔の唄』の評価には僕と隔たりが。
追記(3/20):このリファラ経由で発見したいろいろな反応。
那須監督の言葉、「あいつ」の正体 (漂流皇室 3/6)
arex01log (arex01log 3/4)
【追悼】那須博之2【罵倒】 163~ (映画作品・映画人@2ch)
那須博之監督告別式弔辞 (金子修介の雑記 "Essay")
2005/02/14 Mon 12:00
スペースシャワーTVをダラっと流していたところ、いきなり板尾さんの顔が出てきたので何事かと思ったら、通常通り何らかのビデオクリップらしい。何らかのオチ的なものを半身で待ち構えながら眺めていたのだが、一向にオチ的なものはないまま、日常的であるがゆえに多くの人へ何らかの感動を与えるであろう卒業シーンがひとしきり続き、そのまま曲へ突入。
おそらく制作側の意図通りの反応をしてしまったんだろうけど、見事にハメられて後悔なし。どうも太陽族の『旅立ち』という曲らしいのではあるが、板尾さんの、怪演としか言いようのない教師姿で曲のことは正直よくわからなかった。必見。
少しだけ評判を調べてみたけど、『ジョゼと虎と魚たち』『ナインソウルズ』『月の砂漠』あたりの演技は概ね評判いいようだ。んー、そろそろツタヤ会員に復帰するかな……。
2005/01/25 Tue 23:24
The Premiere of Triumph of a Heart (bjork.com)
mixi経由で知ったんですが、Spike Jonzeがひさびさにbjörkのビデオを撮ったんですね。公式サイトでフル試聴できます。
- Medúlla Playerというアイコンをクリックする
→ QuickTimeが起動し、Medúlla Playerというスキン(?)でプレーヤーが起動される
- 右下のvideoという文字をクリックする
→ 曲名のリストが表示される
- Triumph of a Heartをクリック
面白いことは面白いけど、最後のダンスはネットに転がってる出来の悪いFlashムービーかと思った……まぁネットのFlashコラにインスパイアされたと解釈しておこうか。
ていうか公式サイトに行った瞬間アラーキーの顔が目に入ってきて、来るとこ間違えたかと思った。björkさんもご出演の『アラキメンタリ』(英語版公式)は3月5日から渋谷ライズエックスで公開、内容はこんなかんじだそうです。
2004/12/23 Thu 02:30
『雲のむこう、約束の場所』に引き続いて行ってきました。こちらも公開まっ盛りなのでストーリーへの直接的な言及は控えますが、やはり『雲のむこう』よりも役者が一枚上手だなどと言うのは単なる野暮ですね。圧巻です。
最初に気になったのはやはり倍賞とキムタク。倍賞については、ソフィアの顔も若干倍賞を意識した作画となっていたため、声を聞いてもリアル倍賞の顔が浮かんできてしまいました。しかしキムタクについては、登場当初それがキムタクの声であることに気づかなかったくらい、馴染んでいたと思います。しかし途中で明らかにキムタクになるシーンもあり、最終的にはやはりそこがキムタクかなと思いました。後半になるに従って違和感がなくなっていった倍賞とは対称的な結果に。
ん~まぁ何というか、抽象的というか比喩的な表現が特に多く用いられているので解釈をつらつらと並べてしまいそうな内容なのだが、そこは個人次第のアレということで略。とりあえず画面や動きだけでも十分おなか一杯になれるので、まぁ年末年始に観ておくのもいいのではないでしょうか。観に行った人同士でこの映画を肴に「あそこのあれはあーだこーだ」と話をするのはすごく楽しそうです。
またも過剰に単純化した表現にまとめるなら「レオン系」とでもいうか、まぁ「レオン」の部分はもっと古いものにもなりうるでしょうが……あぁこのままだと言い過ぎてしまいそう。影のライバルは『マイ・ボディガード』だったりするのかもしれませんが少なくともマスメディア上で対比されることはないかも。
要するに個人的にこの図式は嫌いじゃないわけですよ。しかし、考えてみると宮崎駿作品でこういう図式が出てくることは初めて(あるいは珍しい?)なんじゃないかと思います。あるいは前面に出てくることがなかっただけだとしても、それが前面に押し出されてきた。ここのところはひとつ重要な転回として記憶しておいてもいいかもしれません。また、作品世界のキレっぷりが年々増してくることも注目ですね。今後もまだまだ突っ走ってほしい。ちなみに今回ドロドロはちょっとしか出てこなかったのが残念。
鋭い方は、今日のコードネームが「新旧ロリコン巨匠揃い踏み」だったことはすでにお気づきかと思います。それが巨匠に欠かせない要素であることに議論の余地はありません。